中国・香港にて開催されているUCIトラックネイションズカップ香港大会。世界チャンピオンの梶原悠未(筑波大学大学院)がオムニアムで金メダルを得たほか、日本勢は合計銀メダル2個、銅メダル2個を獲得している。


女子オムニアム:梶原悠未(筑波大学大学院)が優勝 photo:JCF
UCIトラックネイションズカップ香港大会の3日目となる5月15日、日本勢は男子ケイリン、男子マディソン、女子オムニアム、女子個人パーシュートに出場した。

梶原悠未(筑波大学大学院)女子オムニアムで圧巻の金メダルを獲得した他、男子ケイリンで脇本雄太(チームブリヂストンサイクリング/JPCU福井)が銀、新田祐大(ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU福島)が銅メダルを確保。橋本英也(チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)/今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)組は国際公認大会で日本人史上初となる男子マディソンでのメダルを獲得している。

主要選手コメント
梶原悠未
世界チャンピオンにふさわしいレースがしたいと思って臨んだが、最初の1種目目では周りが仕掛けるのを気にしすぎて後手を踏んでしまうレースをしてしまって、自分が本当に強い、レースを作っていくんだという走りができなかった。2種目目以降は自分で仕掛けるレースを心がけることができた。マークされている展開だからこそ自分で積極的にレースを作っていけばより有利になるのだということを実感した。今大会でたくさん課題を得られてよかった。まだまだレースを振り返ると反省点があるので、小さな失敗をもう一度修正して、オリンピックまでに自分が一番強いんだ、という自信をもったレースを見せられるように日々の練習から意識していきたい。

男子ケイリン:脇本雄太(チームブリヂストンサイクリング/JPCU福井)と新田祐大(ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU福島)が銀&銅メダル男子ケイリン:脇本雄太(チームブリヂストンサイクリング/JPCU福井)と新田祐大(ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU福島)が銀&銅メダル photo:JCF
脇本雄太
決勝も自分らしいレースをですれば優勝できると思っていたが、同じ日本人ライバル同士意識していて、レース全体を見られなかった。けん制に対して自分の反応が遅かった。コンディション自体は問題ないので、明日のスプリントに向けて頑張りたい。

新田祐大
決勝戦は脇本選手を注目しすぎてマレーシアの選手が逃げているのに気が付かなかった。1着を取るつもりできたので今回のメダルは悔しい。オリンピックじゃなくてよかったし、本番はレベルが違うのでそこに向けて着々と準備していきたい。

日本人史上初となる男子マディソンでのメダルを獲得した橋本英也(チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)/今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)組日本人史上初となる男子マディソンでのメダルを獲得した橋本英也(チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)/今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)組 photo:JCF
橋本英也
日本勢で(UCI国際大会では)初めてメダルを獲得できて本当に光栄。マディソンの経験値が少ないので同じことをしていたら勝てないと思っていたので、他のチームがアタックしたときにラップを取れてよかった。反対にすぐにラップを取りきらなかった部分は反省点でもう1つ上のメダル行けたかと思うが、最低限のメダル獲得ということができた。これまでの経験もあるので、もう少しコミュニケーションをとって若い選手に自分の経験を伝えていければと思う。

今村駿介
チーム参加数が少なかったのでどういう展開になるかわからなかったが、メダルを狙いたいと思って走った。初めに逃げを容認してもらったときにすぐにラップをとりにいけばよかった点は反省。ただそういった機会が今までなかったのでいい経験になった。次は余裕もって走れるようにトレーニングしていきたい。

女子個人パーシュート:古山稀絵(チーム楽天Kドリームス/日本体育大学大学院)が銀メダル女子個人パーシュート:古山稀絵(チーム楽天Kドリームス/日本体育大学大学院)が銀メダル

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