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小林化工 自主回収による供給不安を小林社長が謝罪 日本薬剤師会からの要請で

公開日時 2021/01/04 04:50

小林化工は12月28日、同社の製造工程で睡眠剤が混入された経口抗真菌剤イトラコナゾール錠50「MEEK」(ロット番号・製造番号:T0EG08)の自主回収および同社の複数製品で発生している供給停止について、日本薬剤師会から「医薬品の供給不安の解消に向けた対応」について要請を受けたことを明らかにした。同社は小林広幸社長名で、「後発医薬品がこれまで築き上げてきた信頼を著しく損なうような事態となりましたこと、極めて重く受け止め、猛省するとともに、弊社製品の供給停止・自主回収により医療現場に混乱を生じさせましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。日本薬剤師会は12月28日付で「貴社事案に係る医薬品の供給不安の解消に向けた対応について(至急)」との文書を小林化工の小林社長宛に送付した。文書では、多数の品目の供給停止、自主回収が進められており、「他社代替製品への変更等をめぐり現場では大きな混乱が生じている」と指摘。日本ジェネリック製薬協会、日薬連、卸連、厚労省等と調整していると聞き及んでいるものの、「現時点では現場における供給不安は全く解消されていない」として、薬局、医療機関への対応を早急に行うよう申し入れた。◎日薬 他社製品を含めた代替品の確保と入手ルートの提示を要請申し入れ事項は、①他社製品を含めた代替品の確保と、具体的な製品名や入手ルート等の薬局・医療機関等への早急な提示、②出荷停止がなされ市場に残っている貴社製品についての取扱の明確化を直ちに行い、その結果について当会に報告・連絡する-の2点。特に、代替製品については、「貴社製品のシェアの高い品目、医療上必要性が特に高いと考えられる品目については、必要な患者の治療に影響を与えることのないよう万全の対応を行い、その経過及び結果について当会に報告・連絡すること」と明記した。◎小林化工 安定供給に全力尽くす 日薬の要請事項は「随時報告する」これに対し小林化工は、代替医薬品の確保等、医薬品の安定供給に向けて全力を尽くして取り組んでいくとしている。日本薬剤師会からの申し入れ項目(要請事項)については、「詳細が決まりましたら随時ご報告させていただきます」とコメントしている。


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