北海道白老町にオープンする「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を視察

 JATAは、ANTA(全国旅行業協会)、アイヌ民族文化財団は、北海道・白老にオープンするアイヌ文化復興拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の視察研修を7月4日に開催した。

 ウポポイは「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」からなる施設で、アイヌ文化を発信し、文化復興の中核的役割を担う。当初は4月25日のオープンを予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で7月12日に変更。あらためての環境が整ったとのことで、7月4日に視察研修が設定され、赤羽国土交通大臣、鈴木北海道知事を来賓として迎え、業界関係者は72名(JATAからは坂巻伸昭会長、池畑理事・事務局長、高井部長ら46名)が参加した。

 高井部長はウポポイの印象について、広大な敷地であり、舞踊やCGを使った動画、インタラクティブな仕掛けなどアトラクション的な要素もあり、教育的な要素はもちろん、レジャーの行く先の1つとしても魅力的だと述べた。

 初年の来場者数として100万人も目標を掲げているが、北海道の教育委員会からの要請により、道内の学校から、修学旅行・校外学習などで約609校・約6万1000人の申込がすでにあるとのこと。視察研修では、「Go To トラベル事業のタイミングとも合うので、北海道観光の起爆剤にしたい」といった意見もあったそうだ。

ウポポイは「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」からなる施設。JR白老駅から徒歩約10分

ウポポイ(民族共生象徴空間)

オープン日: 2020年7月12日
営業時間: 平日9時~18時、土日祝9時~20時
※季節により閉園時間は異なる
休園日: 月曜(休日の場合翌平日)、12月29日~1月3日
入場料:
[一般]大人1200円、高校生600円、中学生以下無料
[団体(20名以上)]大人960円、高校生480円、中学生以下無料
所在地: 北海道白老郡白老町若草町2-3
アクセス: JR白老駅北口から徒歩約10分
駐車場: 園内246台、園外520台(大型88台) ※有料
TEL:
Webサイト: ウポポイ(民族共生象徴空間)

日本の旅行会社と海外サプライヤーとの商談会をオンライン化

「JATA Online Travel Mart」を7月31日から開催する

 JATAは、OTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)協力のもとに、オンラインでの商談会・セミナーイベント「JATA Online Travel Mart」を開催する。

 新型コロナウイルス感染症影響下にある観光・旅行業界の、アウトバウンド再開に向けた機運醸成を目的に、従来リアルで開催してきた商談会をオンライン化。日本の旅行業界から海外に向けたメッセージを動画などを通じても発信する。

JATA Online Travel Mart

開催日: 2020年7月31日、8月6日~7日、31日、9月1日~2日
主催: 一般社団法人日本旅行業協会
協力: 一般社団法人日本海外ツアーオペレーター協会
参加対象: 国内旅行会社の担当者・関係者、海外のDMO/オペレーターなど
フォーラム:
1. パネルディスカッション動画の配信
山北栄二郎氏(株式会社JTB 代表取締役社長執行役員)、米田昭正氏(KNT-CT ホールディングス株式会社 代表取締役社長)、堀坂明弘氏(株式会社日本旅行 代表取締役社長執行役員)の3者による英語でのパネルディスカッション
2. ビデオメッセージ動画の配信
WTTC(World Travel & Tourism Council:世界旅行ツーリズム協議会)会長 グロリア・ゲバラ氏、JATA会長 坂巻伸昭氏からのメッセージ
3. 主要エリアの観光局、観光協会、旅行会社からのビデオメッセージ配信
株式会社阪急交通社、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社ジャルパック、ANA セールス株式会社からのメッセージ
オンラインセミナー:
在日観光局プレゼンによるオンラインセミナー(5日間で50セミナーを予定)
オンライン商談会:
バイヤー(国内旅行会社、約500名想定)と海外セラー(DMO、オペレーターなど約500名想定)による個別商談会(5日間で5000商談会を予定)


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