ANAホールディングス(HD)は30日、今期(2022年3月期)の営業損益が280億円の黒字に転換する見通しだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要が大幅に減少したことを受けて前期は巨額の赤字に陥ったがコスト削減を徹底する中で、航空需要の回復を見込んでいる。

羽田空港の格納庫に入るANAの機体 (4月30日)

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

  ブルームバーグが事前に集計したアナリスト10人の今期予想平均値は936億円の営業赤字の見込みだった。

  ANAHDの発表資料によると、航空事業が前期比でほぼ倍となる1兆2040億円に回復するとみているほか、旅行・商社事業でも増収を見込んでいる。

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