ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.19 14:38

「海外旅行気分でも味わおう」

韓国航空最大手の大韓航空も「無着陸国際観光飛行」の流れに合流した。大韓航空は19日、「今月27日、超大型旅客機のA380航空機(KE9021便)を利用した無着陸国際観光飛行商品を運用する」と明らかにした。仁川(インチョン)空港を午前10時30分に出発し、江陵(カンヌン)~東海(トンへ、日本名・日本海)沖~釜山(プサン)~大韓海峡~済州(チェジュ)上空を飛行した後、午後1時に再び仁川空港に戻る日程だ。

無着陸国際観光飛行は航空会社にとっては一種の自己救済策だ。少なくとも売上を得ると同時に、運航と関連した各人材の熟練度を維持するためにも役に立つ。

アシアナ航空やエアプサンなど他の航空会社も無着陸国際観光飛行商品を運用している理由だ。ロッテや新世界など免税店業界もこのような種類の観光飛行が活性化することを期待している。

大韓航空が今回出した商品は大韓民国パスポートを所持した内国人だけを対象に販売している。飛行当日、仁川空港第1旅客ターミナルの無着陸観光飛行専用動線を利用する。国際線航空便と同じ出入国手続きを進めるため、パスポートは必ず携帯しなければならない。また、機内での食事を禁じるガイドラインに従い、機内食やドリンクなどは提供しない。機内免税品は事前購入に限り可能だ。

販売座席はファーストクラス12席、プレステージクラス47席、エコノミークラス164席など合計223席だ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に備えて国土交通部の社会的距離の確保防疫指針を徹底的に遵守して運営される。価格は座席等級により19万9000ウォン(約1万9000円)~70万ウォンだ。

搭乗客にはさまざまなプレゼントが用意されている。まず、すべての搭乗客にワンランク上のアメニティセットが提供される。ここにKF94マスク3枚、手指消毒剤、消毒ティッシュなどで構成されたセーフティキット(Safety kit)もついてくる。クラス別に大韓航空搭乗マイレージも貯めることができる。また、ファーストクラスとプレステージクラスの搭乗客は仁川空港第1旅客ターミナルの大韓航空ラウンジも利用することができる。その他にも国内ホテル割引クーポンなどさまざまな特典がつく。

詳しい内容は商品販売を引き受けた旅行会社「THE HYUNDAI TRAVEL」で確認することができる。大韓航空は3月にも韓進(ハンジン)観光と共に3回(3日、13日、27日)にわたって無着陸観光飛行商品を運用する計画だ。大韓航空関係者は「新型コロナによって航空旅行を延期した顧客の旅行の渇望解消に、今回の商品が役立つことを期待する」とし「今後も間接販売方式を通した旅行会社との共生に傍点を置き、無着陸国際観光飛行商品を運用していく」と話した。

クレジットソースリンク