KDDIは、5Gエリアの拡大をみなさんに広く知ってもらう取り組み「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」の一環として、SNSを中心に活動する気鋭のアーティスト30人とコラボを行っている。


2021年6月30日に各駅エリアで5Gサービスが使えるようになった山手線を題材にアーティストたちは「未来の山手線駅エリア」をアートとして制作し、「#山手線をアートでつなぐぞ」のタグとともに11月1日よりTwitterで発信してきた。





毎日1作ずつ山手線駅エリアの作品がリレー形式でツイートされ、11月30日に1周完了し、全作品がそろった。そして、アーティストたちがリレー形式でつないできた集大成として、それらすべての作品が12月6日から山手線各駅エリアで公開されることになった。


それぞれの作品は各駅の5Gエリアで先端の空間認識技術「VPS」を活用したARコンテンツとしてスマホで鑑賞できるのだ。さらに、それに先がけ12月4日より山手線の駅のホームドアと車両に掲出されている。


では、VPSを使ってどんな鑑賞体験ができるのか、そして作品は駅や車両をどのように彩るのか、ご覧いただこう。









5Gエリアを体感!スマホを通してVPSで見る山手線の未来像


今回の「未来の山手線駅エリア」のアートがどのように公開されるのか、東京駅エリアを描いたちょん*さんの作品を見てみよう。





5Gエリアとなっている山手線の各駅周辺に赴き、スマホでARアプリ「XR CHANNEL」を立ち上げて周囲の景色を映し出して画面内の好きな建物をタップすれば、そこにアートが出現する。



東京駅のアート



出現するアートは駅ごとに異なる。たとえば、新宿駅エリアではこんな感じ。



新宿駅のアート



そして、池袋駅エリアではこのように鑑賞することができる。



池袋駅のアート



ここで活用されているのがVPS(Visual Positioning Service:ヴィジュアル・ポジショニング・サービス)。ARコンテンツを実際の風景に合わせて正しく表示するために欠かせない技術だ。スマホやARグラスを通して風景を見たとき、周囲の建物の位置情報と合わせて自分のいる場所や向きを正確に測定できるのである。


今回の場合、システムにあらかじめ山手線各駅エリアの3Dマップが登録されており、スマホのカメラで周囲の景色を見れば、ビルの形状や並び方、高低などから、それがどの場所なのかを数メートルの誤差で特定。画面をタップすれば、ARコンテンツをダウンロード。プログラムによって制御され、そこに映っている建物に向きを合わせて平行に表示される。データ容量は大きめだが、5Gサービスの使えるエリアなので快適に体験できる。


左は東京駅エリア、真ん中は新宿駅エリア、右は渋谷駅エリアでの体験だ。背景の建物の向きや距離はそれぞれ違っているが、それらにきちんと合った向きやサイズで今回のアートをARコンテンツとして鑑賞することができる。



各駅エリアで体験できるARコンテンツ



「XR CHANNEL」のダウンロードはこちら

・Android™スマートフォン

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sovec

・iPhone

https://apps.apple.com/us/app/id1525712662

※「XR CHANNEL」は現在位置を正確に把握するために、GPS情報などに加えてアプリ起動時に周囲の環境をスキャンしていることから、日没後はご利用いただけない場合があります。
※5G対応端末でのご利用を推奨していますが、4G対応端末からもお楽しみいただけます。




「未来」はさらに山手線の車両と駅ホームドアにも!


そしてすべてのアートは最先端のARでの体験だけでなく、山手線に乗車したり各駅に行ったりすることで鑑賞することもできる。


山手線各駅エリアのアートは駅のホームドアでも見ることができる。左が御徒町駅、右が日暮里駅、下が上野駅の実際の風景だ。サイズは70×90cmというから、なかなかの見応え。




作品が掲示されているホームドア



実際の駅の風景と見比べながらアートを体験するのも一興だが、そのためには掲出されているすべての駅で降りる必要がある。アートを一挙に見たい人は特設サイトがおすすめだ。





また車両はホームドアとは異なり、キャラクターを強調した背景なしのアートワークとなる。



ラッピング車両



こちらは山手線の1編成ですべてのアートを見ることができる。下に全駅エリア分のアートを一挙に並べてみた。



車両ラッピングに使用されている全作品
車両ラッピングに使用されている全30作品がこちら。

※編成や運行情報について、鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。



今回、30人のアーティストが制作した30点のアートに共通点があることにお気づきだろうか。実は、すべての駅エリアのアートに共通のモチーフを用いているのだ。


ブレスレットやアンクレット、片眼鏡のフレームなど、アーティストによってさまざまにアレンジして作品に盛り込んでいる。


それは「つながる」を表現したオレンジ色のリング。


ぜひとも、どこにどのようにあしらわれているかをチェックしてみていただきたい。



「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」はつづく


30人のアーティストの作品を、5Gサービスのエリアとなっている実際の山手線駅エリアで、5Gならではの新しい体験を楽しんでいただくことにより、山手線をアートでつなごうというこの試み。あらためて、今回伝えたかったことや、注目ポイントなどについて、企画・制作に携わってきたKDDI ブランドマネジメント部の松本沙久良と5G・xRサービス企画開発部の五十嵐悠理に話を聞いた。


この取り組み全体を進めてきた松本は、「ワクワク感を大事にしてきた」という。



KDDIの松本沙久良と五十嵐悠理
左/KDDI ブランドマネジメント部 松本沙久良 右/KDDI 5G・xRサービス企画開発部 五十嵐悠理



「KDDIでは、『ずっと、もっと、つなぐぞ。au』をメッセージに、つながり続ける通信サービスの提供を目指し、生活導線上での5Gエリア化を推進してきました。そして、2021年6月に、『鉄道路線5G化』を宣言、まずは山手線で5Gサービスが使えるようになりました。そこで、山手線が5Gエリアであることをより身近に感じていただけることができないかと考え、今回のアーティストのみなさんとのコラボが生まれたんです。


30人のアーティストが“未来の山手線駅エリア”という同じテーマで1作ずつ描いていくことでひとつの大きな輪が生まれ、“つながり”であったり“未来への期待感”を表現できないかと思いました。


制作段階でテーマはお伝えしましたが、30人の多種多様なアーティストさんの創造性や個性を第一に尊重したかったのでイラスト制作についてはお任せしました。そのため、30作品がそろったときは圧巻で、社内でも盛り上がりました!


アーティストさんは普段SNSやウェブを中心にご活躍されているので、今回はそのイラストがVPSや車体ラッピングなどでリアルの場に登場することで、より多くの人に魅力を知っていただけるきっかけづくりにもなれていたらうれしいなと思います。なにより、今回の企画に参加いただき素敵な作品を生んでくださったアーティストのみなさまに感謝を伝えたいです」 (松本)



KDDIの五十嵐悠理
KDDIの五十嵐悠理



VPSを担当した五十嵐は作品の「多様性に注目してほしい」という。


「女の子に侍にロボットにネコと、駅エリアやアーティストさんによってさまざまな作品が集まりました。『つなぐぞ』というテーマで、多様性がありながらも全体の統一感を出し、バランスの取れた演出を行うところに苦労しました。


今回、共通のモチーフとしてすべての作品にオレンジのリングが描かれているのですが、VPSでもタップしたところにリングが現れ、その中からキャラクターが出現し、最後にそのリングが飛び去っていくという演出で“つながること”をイメージしています。ここはぜひ注目していただきたいですね」(五十嵐)



KDDIの松本沙久良
KDDIの松本沙久良



「2021年6月に発表した『鉄道路線5G化』宣言を起点とし、2021年度末までにJR・私鉄を含む関東21路線、関西5路線の主要区間のホーム、駅間および駅構内での5Gエリア化を目指していきます。お客さまの生活に身近な鉄道路線を中心に5Gエリア化を早期に実現し、お客さまに5G体験価値をお届けしていきます」


KDDIはこれからも「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」のもと、5Gエリアを拡大し、強靱な通信ネットワークの構築で生活をより便利で快適なものにしながら、ワクワクを提案し続けるために、さまざまなパートナーとともに新しい体験価値をつくりだしていく。











※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


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