CROOZ EC Partners株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:稲子谷 光)が提供する配送サービス『JAD宅配急便』事業は、ファイズホールディングス株式会社(東証:9325 本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:榎屋 幸生)およびグループ事業会社のファイズトランスポートサービス株式会社と、ラストワンマイル配送における業務提携をし、宅配サービスを共同で開始した。

関西エリアでも共配サービスを開始

CROOZ EC Partnersが提供する配送サービス『JAD宅配急便』事業は、ファイズホールディングスおよびグループ事業会社のファイズトランスポートサービスと、ラストワンマイル配送における業務提携をし、2020年4月より関西エリアを対象にした宅配サービスを共同で開始した。

JAD宅配急便とは、東京23区内の配送エリアに特化した配送サービスとなっている。エリアを絞り配送効率を高めることと、さまざまなパートナー企業の荷物を混載し共配を実現することで、1配送あたりの配送コスト最適化を目指すものだ。

さらなる配送コストの最適化を

同社はこれまで関東エリアで低価格でのラストワンマイル配送を行ってきたが、その実績から、多くのEC事業者より、関東エリアに次いで大きな配送市場である関西エリアへの拡大に関する要望が寄せられていたという。

今回、新たに関西エリアでのサービスを開始するにあたって、関西エリアで強い基盤と配送網を持つファイズホールディングス株式会社と業務委託契約を締結したのだ。今回の業務提携により、EC事業者からの受託個数が増加し、さらなる配送コストの最適化に貢献をすることが可能となるとしている。

極限まで配送効率を高める

今回の施策開始にあたり同社では次のように述べている。

「昨今、Eコマースの拡大により宅配業界は大きな変化をしており、宅配物増加が進み、宅配事業社側の労働力不足(人手不足)が深刻化し、事業者側では物流コスト増など、さまざまな課題の解決が急務となっております。このような社会課題の中で、当社の提供する『JAD宅配急便』では、さまざまなEC事業者のお荷物を混載し配送する『共配』を実現することで極限まで配送効率を高め、低価格でのラストワンマイル配送の実現を目指しています」

ECのラストワンマイルを支える宅配業界は、EC市場の拡大に合わせて増大する物流量を前に、人的リソースの面などをはじめとして、ひっ迫する状況が続いている。宅配各社などを筆頭に官民をあげた対策がとられているが、にわかに新型コロナウイルスによる感染拡大によって「巣ごもり消費」が拡大し、そのひっ迫の度合いが新たな局面を迎えている。そうした中で今回の同社の施策は長期的な視野に立った上で宅配崩壊の抑止に貢献し、かつEC事業者にも新たな価値を提供するものとなりそうだ。

ECのミカタ通信19号はこちらから

記者プロフィール


ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。

素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。

日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事


クレジットソースリンク