「吉備の環(わ)プロジェクトチーム(PT)」は2~4日、新見市を巡りました。現地から発信したツイッター投稿の一部を紹介します。

 PTは現在、井原市を訪問中。年内はほかに、玉野、美作、瀬戸内市に赴く予定です。まちの魅力や課題を電話(086―803―8091、平日)、メール([email protected])でお寄せください。

高さ30メートルの迫力
 県天然記念物の鍾乳洞・井倉洞にある高さ30メートルの「黄金殿堂」は迫力満点。洞窟内は一年を通じて15~16度に保たれ、年中楽しめます。2018年7月の西日本豪雨など度重なる浸水被害に見舞われ、管理運営する第三セクターの杉一夫社長(66)によると「周辺では被災し閉店した飲食店もある」。自然を生かした観光の難しさを感じました。

吉備の環PT見聞録 新見市(2~4日)

まちの魅力発信
 「観光客はもちろん、地元の人にもまちの魅力に気付いてもらいたい」。市中心部で活動する「新見御殿町まち歩きガイドの会」のリーダー大西洋さん(75)が思いを語ってくれました。同会は観光案内のほか、地域の小学生に歴史を伝えたり、大学生と連携して情報発信に取り組んだりしています。

吉備の環PT見聞録 新見市(2~4日)

目指すは「林+農」業
 昨年10月から市の地域おこし協力隊員として、神郷高瀬地区を拠点に奮闘している佐野香織さん(32)。林業と農業などを組み合わせた「アグロフォレストリー(農林複合経営)」のモデルケースづくりを目指し、地域の方々と協力しながら、耕作放棄地にナッツやベリーを植えるなどしています。

吉備の環PT見聞録 新見市(2~4日)

仲間と高め合う
 高校生の全国大会で準優勝した実績がある共生高(新見)のeスポーツ部。1年生5人の練習を見学させてもらいました。「ゲームは仲間と楽しむもの。eスポーツは仲間と高め合うもの」と井上幸大君(16)。eスポーツ部の活動はただのゲームではない! そんなアスリート魂がありました。

吉備の環PT見聞録 新見市(2~4日)

自然な状態で育てる
 千屋牛の繁殖から肥育まで一貫して行う哲多和牛牧場(哲多町田淵)。おからや酒かすなどを混ぜ合わせた発酵飼料を使ったり、放牧によって牛をなるべく自然な状態で育てたりしているそうです。谷田宏社長(54)の案内で放牧場を歩いていると、人懐こい牛たちが次々に寄ってきてくれました。


クレジットソースリンク