生活保護費引き下げ訴訟 京都では請求退け 大阪は高裁で争う – YouTube←動画はこちら

生活保護費の引き下げをめぐる裁判が、全国で行われています。 京都と大阪の動きをお伝えします。

【京都地裁】

注目の裁判、原告の願いは届きませんでした。この裁判は国の生活保護費の引き下げは、生存権を保証した憲法に反するなどして、京都市の受給者42人が、引き下げ取り消しや1人1万円の損害賠償を求めたものです。京都地裁は訴えを退けました。

厚生労働省が2013年から実施した生活保護費の引き下げでは、衣食住や光熱費といった生活に不可欠な費用「生活扶助費」の基準額が最大10%引き下げられました。この引き下げは物価の下落、いわゆるデフレを調整するために実施されましたが、その判断の過程で消費者物価指数より大きい下落率を、厚生労働省が独自に算定しています。

京都地裁の判決は、厚労省のこの算定が違憲かどうかは判断しませんでした。

【大阪高裁】

生活保護費の引き下げをめぐる裁判が、全国で行われています。一審で原告が一部勝訴した大阪では、9月14日に二審の口頭弁論が始まりました。大阪で訴えをおこしているのは 大阪府内で生活保護を受給している39人です。

生活保護費の引き下げをめぐって2021年2月、大阪地裁は「引き下げは物価の下落について客観的な数値や専門性を欠いており、最低限の生活をおくるための基準に誤りがある」とし、厚生労働大臣の判断には裁量権の逸脱と濫用があるとした判決を言い渡しました。

この判決に対して、国家賠償請求が認められなかった原告と、被告である国の双方が控訴しました。14日の裁判で原告の女性は、「電気代を節約するために夕方まで電気をつけず、食費も節約している。ゆとりのない生活を受け止めてくれた地裁の判決を維持してほしい」と       訴えました。

一方、国側は、引き下げを決めた際の判断過程が具体的に認定されていない。一審判決は誤りだ、などと主張しました。

 

#生活保護費引き下げ #京都地裁  #原告敗訴 #生存権 #最低限の生活 #デフレ調整 #大阪高裁 #大阪 #やさしいニュース #テレビ大阪 #厚生労働大臣の裁量権 #国家賠償請求 #物価下落の客観的数値 #口頭弁論

 

チャンネル登録をお願い致します。

「テレビ大阪ニュース」は テレビ大阪の報道・スポーツのYouTubeチャンネルです。

大阪・関西のニュースをやさしく、わかりやすく伝える「やさしいニュース」で放送した

最新ニュースや特集企画をはじめ、日本経済新聞社とのコラボ企画「やさしいニュース解説」など

YouTubeオリジナル企画を配信しています。

地上波では未放送の映像も配信します!

テレビ大阪ニュース – YouTube

 

▼「やさしいニュース」公式Twitter

▽YouTubeの最新情報もすばやく更新してお伝えしています

▽ぜひフォローをお願いします。↓↓↓

やさしいニュース(テレビ大阪) (@tvosaka_news) / Twit


クレジットソースリンク