大阪のコリアタウンは若者らでにぎわう…“宣言”解除後初の週末 各地の人出に変化

更新:2021/03/08 19:25

 大阪・兵庫・京都の関西3府県で時短要請の緩和が続く中、気になるのが感染の再拡大です。緊急事態宣言が解除されてから初めて迎えた週末、街の様子はどうだったのでしょうか。

 大阪の繁華街では観光客の姿が徐々に増えてきているようでした。

 【道頓堀 3月6日(土)】
 「愛知県の岡崎市から卒業旅行です。(解除は)タイミング的に卒業シーズンなので、よかったなと。」

 【梅田 3月6日(土)】
 「(新型コロナウイルスが)完璧には終息していないので、まだ少し不安はありますね。けっこう人も出てきてしまっているので、(解除は)まだ少し早いのかなと感じます。」

 京都・嵐山では、首都圏の緊急事態宣言が延長となり観光客は本格的には戻ってきていませんが、近隣からの人出の増加がみられるということです。

 【嵐山 3月7日(日)】
 (京都市内から来た人)
 「ちょっと遠くに出ようかということで出てきたんですけれど。緊急事態宣言も明けたしということで。」
 (土産物店「洛楽」の店主)
 「(関西が)解除になって加速度的にドンと増えることはないですが、段階的にお客様の数は増えているような感じはします。」

 GoToキャンペーンの停止で大打撃を受けている兵庫県の城崎温泉でも、満車となっている駐車場が多くみられました。緊急事態宣言の解除後、関西圏から車で来る観光客が増えているといいます。

 【城崎温泉 3月7日(日)】
 (大阪府内から来た人)
 「カニを食べに来ました。楽しんでいます。」 
 (お土産鮮魚店「おけしょう鮮魚」 桶生裕介さん)
 「カニを送ってというお客さんもおられますが、やっぱり京阪神の方が多いですね。コロナゼロは無理なので、ウィズコロナでお客さんに来てほしいなと思います。」

 実際、スマートフォンの位置情報を元にしたAgoopのデータによりますと、大阪・京都・神戸の人出は、緊急事態宣言下の1週間前と比較すると、1割ほど増えているということです。

 【3月7日の人出(2月28日と比較)Agoop調べ】
 ●大阪メトロなんば駅 8.8%増
 ●京都・嵐山 10.9%増
 ●JR三ノ宮駅 9.4%増

 また、意外な所に人出も。コロナ禍で広まった韓流ブームの影響で、大阪市生野区のコリアタウンは韓国料理や韓流グッズを求める若者でにぎわっていました。

 【コリアタウン 3月7日(日)】
 「きょうは韓国巡りみたいな。韓国の食べ物とか。」
 「BIGBANGやNiziUというアイドルが好きなので。」
 「(Q緊急事態宣言中は?)めっちゃ家で韓ドラ見ていました。自粛という感じです。」
 「今は韓国に行けないので代わりに。食べ物とかで行った気分になっている感じです。」

 一方、入場制限で例年の半数以下での運用が続くUSJ。現在試運転期間中の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、3月18日にグランドオープンすることが決まりました。

 各地で人が動き始める中、感染の再拡大を防ぐことはできるのでしょうか。

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