「いつかは泊まってみたい憧れのホテルや宿」というと、何を思い浮かべますか。例えば、贅を尽くした料理の数々。美しくしつらえた露天風呂付き客室。絶景を独り占めできる部屋。季節の移ろいが感じられる風流な庭園。イメージは人それぞれですが、きっとそこには訪れる人を非日常へと誘う最上のサービスやホスピタリティがあるのかもしれません。

今回は、誰もが憧れる国内屈指のリゾートホテルとリゾート宿の2018年最新情報をご紹介します。

おもてなしの心で見極めた独自のサービスが好評な宿や、大人の寛ぎ空間にこだわったホテルなど、他とは一線を画した、憧れの名に相応しい宿ばかりが並びます。

老舗の有名リゾートホテルから、2018年に新たにオープンリニューアル宿もあるので、これまで泊まったことのないホテルや宿がきっと見つかるはず。

今度の休暇はぜひ、憧れの宿やホテルで過ごしてみてはいかがでしょうか。

記事配信:じゃらんニュース

■新規開業&リニューアルの宿 洋のリゾート編

■新規開業&リニューアルの宿 和のリゾート編

■絶景のリゾート

■美食のリゾート

■憧れのクラシックリゾートホテル

■新しい!ニューオープン&リニューアルオープンのリゾートホテル

新規開業&リニューアルの宿 洋のリゾート編

ホスピタリティにあふれたスタッフが見守る中、自由度の高い滞在をまっさらな空間で謳歌する。

1.KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton【長野県・軽井沢町】

旧軽井沢に誕生したヒルトンは、歴史と新しさの魅力を併せ持つ。KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton晴天もいいが、軽井沢らしい憂いのある空も似合う「コートヤード」KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hiltonヒルトンのブランドのひとつ『Curio Collection by Hilton』が日本初進出。“Curio”とは、“Curiosity(好奇心)”にちなんでいるそうだ

軽井沢駅前から、黒塗りの送迎車に乗り込んでわずか5分。国道から一本奥まった裏通りに、目指したホテルは閑静な佇まいで現れた。エントランスもコンパクトで、どこか隠れ家的な風情が漂っている。車を降りると、いかにも“ヒルトン”のホテルマンらしい凛とした所作で、ロビーラウンジへと導かれる。が、終始スタッフが浮かべている柔らかな微笑みと労いの温かい言葉が、すっと旅の疲れをほぐしてくれた。

チェックインを済ませて、辺りを見渡す。そこには入館した際に抱いたイメージをいい意味で裏切って、自然光に満ちあふれた開放的な空間が広がっていた。

「よろしければ、まず中庭からご案内しましょうか?」とのスタッフの言葉に促されて庭へ。ちょうど新緑の季節。建物を覆うばかりに伸びた枝葉とともに足元に広がる苔にも目を奪われる。歳月を重ねてこその風景が、開業間もないホテルに存在しているのには、種明かしが。実は1979年に建てられたこのホテルの前身は『旧軽井沢ホテル』。

ヒルトンブランドのもと、名門ホテルの遺産を生かしつつ、より大人が寛げる空間へと姿を変えたのである。KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hiltonウェルカムドリンクのシャンパーニュをどうぞ。KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hiltonチェックインは、シャンパーニュ(ソフトドリンクに変更可能)と、ホテルが厳選したウエルカムスイーツをいただきながら。これから始まる時間への期待が高まってくる…

ホテル名の『KIKYO』とは、植物の桔梗のこと。古くから軽井沢の地で自生し、花言葉の「変わらぬ愛」「正直・誠実」「友の帰りを願う」は、ずばりホテルのコンセプト。同時に「帰郷」をも想起させ、ゲストに故郷に帰ってきたような気軽さを感じてほしいという願いも込めたそう。

50室ある客室のうち、約9割が40㎡超えのゆったりとした間取り。今回宿泊したデラックスルームのほか、スイートや畳を設けたタイプなどもあり、同行者の顔ぶれや嗜好などに合わせてチョイスすることができる。

室内は数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手がけてきた橋本夕紀夫氏の監修。スタイリッシュな空間ながら、ベッドの枕元にUSBポートを備えるなど、機能性も高い。KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton\野鳥のさえずりで心地よく目が覚める朝。/デラックスルームの一例。デザインコンセプトは“ELEGANT×RESORT”だKYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hiltonテラスを設けた客室も。木漏れ日と緑の競演は眺めていて飽きることはないKYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton木と石を用いたシンプルな造りで、幻想的な湯浴みへと誘う大浴場

ディナーは中庭を望むダイニング「ソノリテ」で。世界各国から取り寄せた食材と信州の食材との“ソノリテ(共鳴)”をテーマに創作されたフレンチは、舌はもちろん目にも美味。

ちなみに「ヒルトンオナーズ」会員(当日入会可能・会費無料)なら、ラウンジでのソフトドリンクやアルコールなどがフリーに。チェックインする際に入会しておくのが賢明だろう。KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton\まさにアート。手を付けるのを躊躇ってしまう。/ある日のディナーコースから。季節を反映した料理で構成されるKYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton芸術的な料理を創る中西隆シェフは、フランスや東京の一流レストランで研鑽を積み、旧軽井沢ホテルの副料理長を経て就任KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hiltonデセールは、愛らしい姿で女性を虜にKYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton朝食、昼食、夕食はもちろん、カフェやバーの役割も担う「ソノリテ」

2018年4月オープン

KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton(キュウカルイザワ キキョウ キュリオ コレクション バイ ヒルトン)

TEL/0267-41-6990

住所/長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5

料金/1泊2食4万5360円~

アクセス/電車:JR軽井沢駅より車で5分※無料送迎あり(連絡すれば、都度対応)/車:上信越道碓氷軽井沢ICより15分

「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」の詳細はこちら

2.日光西町倶楽部 あらとうと【栃木県・日光市】

世界遺産の杉並木に囲まれた全室スイートルームの大人の宿。日光西町倶楽部 あらとうと\伝統とモダンが融合する空間が参道に佇む。/樹齢360年を超える杉並木が見事。本館2階はカフェとしても営業
日光東照宮に向かう西参道沿いに誕生したこの宿は、印象的な外観が目を引く。「日光のモダンラグジュアリー」を体現するデザインは、伊勢の「おかげ横丁」などを手がけた建築家石川雅英氏のものだ。館内の至る所に、栃木県産の大谷石や杉板が贅沢に使用され、上質な大人の空間を創り出している。日光西町倶楽部 あらとうと日光西町倶楽部 あらとうと客室は全室50㎡のゆったりしたスイートタイプ。手前のリビング、大谷石のパーテーションの奥にベッドルーム。特注のヨーロッパ製照明やソファなど、それぞれインテリアが異なる日光西町倶楽部 あらとうと温かみを感じる那須産の芦野石造りの貸し切り風呂(無料)
洋の中にも和を感じる客室は、本館3階と4階、別邸の全9室。全てベッドルームとリビングが分かれたスイート仕様で、ベッドはシモンズ社製のハリウッドツインで快適。客室のバスルームに加え、各フロアには温泉掛け流しの貸し切り風呂も完備。透明なアルカリ性単純温泉がたっぷり注がれる。日光西町倶楽部 あらとうとソムリエの資格を持つスタッフがサーブ日光西町倶楽部 あらとうと贅を尽くしたフレンチ。トマトやいちごなど季節によって自社農園の野菜も登場する日光西町倶楽部 あらとうとディナーや朝食をいただくレストランは、洗練された雰囲気。小学生以下は宿泊できないため、静かな大人の時間が過ごせる

お待ちかねのディナーは、創作フレンチのフルコース。脂ののったプレミアム八潮鱒の前菜、日光名物の湯波を使ったビシソワーズスープ、メイン料理は魚のパイ包みに、A5ランクの和牛ステーキなどがずらり。名門ホテルで修業したシェフの料理は、四季折々の栃木産の食材にこだわった、華やかかつ体に優しい味わいだ。

ディナーの後は、併設のバーでゆったりグラスを傾けながら、世界遺産の息遣いを感じよう。日光西町倶楽部 あらとうと中庭を渡る風が心地よい。回廊の壁にも大谷石が使われる

2017年12月オープン

日光西町倶楽部 あらとうと

TEL/0288-53-3636

住所/栃木県日光市安川町10-9

料金/1泊2食5万1840円~

アクセス/電車:JR日光駅、東武日光駅より車で5分(無料送迎あり)/車:日光宇都宮道路日光ICより7分

「日光西町倶楽部 あらとうと」の詳細はこちら

3.UMITO VOYAGE ATAMI【静岡県・熱海市】

海と会話するために造られた白亜の温泉付きコンドミニアム。UMITO VOYAGE ATAMI\崖に沿って立つ海絶景の宿。潮騒がBGMだ。/国道135号線と相模湾の間に立つ。テラスからは垂直に思える程の急勾配

熱海サンビーチを眺めつつ、さらに国道135号線を南下。トンネルをくぐって間もなく、左手に瀟洒(しょうしゃ)な平屋の建物が目に留まる。地中海のリゾートを彷彿(ほうふつ)させるような真っ白な外壁が、光を反射していて眩しい。

車を停めて近づくと、平屋に見えた建物は、断崖にせり出すように立てられており、道路より低い位置にもうワンフロアが存在していることに気がついた。UMITO VOYAGE ATAMIスイートタイプの『ラグジュアリールーム』(イメージ)。テラスに温泉露天風呂、さらにバーベキュー設備もあるUMITO VOYAGE ATAMIスタンダードタイプも、オーシャンビューのバスで温泉入浴を楽しめる
2018年5月にオープンした『UMITO VOYAGE ATAMI』は、全5室でキッチンを備えたコンドミニアムタイプの宿泊施設。ランドリーも設置されているため、長期滞在しても不自由はなさそうだ。今回予約しておいたのは、1室限定のスイートタイプの客室で、170㎡を超える広さを誇っている。開放的なテラスに出ると視界がすべて海と表現しても決して大袈裟ではない。UMITO VOYAGE ATAMI自炊も可能だが、海を見ながら薬膳料理レストランでのディナーもいいUMITO VOYAGE ATAMI水平線から昇る朝日。神々しさに思わず願を掛けてしまいそう
キラキラ輝く海原をただ眺める。時折初島を行き来する船の姿もあって、退屈さは感じない。この日は自炊せずに併設するレストランへ。地元のクラフトビールや多彩なワインとともに、ヘルシーな薬膳料理を満喫。漆黒の海に浮かんだ月の姿が幻想的だった。UMITO VOYAGE ATAMI少し離れているが、大きなサイズなら熱海名物の花火も観賞可能UMITO VOYAGE ATAMI観光名所『アカオ ハーブ&ローズガーデン』の目と鼻の先で、ゲストの訪れを待つ

2018年5月オープン

UMITO VOYAGE ATAMI(ウミト ヴォヤージュ アタミ)

TEL/0557-55-7008

住所/静岡県熱海市上多賀1027-79

料金/1泊2食3万7800円~

アクセス/電車:JR熱海駅より車で15分/車:東名厚木ICより1時間

「UMITO VOYAGE ATAMI」の詳細はこちら

4.箱根エレカーサ ホテル&スパ【神奈川県・箱根町】

強羅の丘に佇む隠れ家ホテルは、山絶景とイタリアンでもてなす。箱根エレカーサ ホテル&スパ\多くの人々に長年愛されてきた強羅を眼下に望む。/ホテルの随所から箱根内輪山の姿が。天候が良ければ、霊峰富士も視界に箱根エレカーサ ホテル&スパ全ての客室にバルコニーが設けられている。リニューアルで温泉付きの客室も増加※画像はスイートのイメージ
数多くの観光スポットに恵まれた強羅温泉郷。高級別荘地の面影も残るエリアだが、『箱根エレカーサ ホテル&スパ』が位置するのは、趣が異なる高台の宮城野地区。毎年盆の大文字焼きで有名な明神ヶ岳の山裾に広がる集落だ。強羅駅から車で8分という近さだが、急峻な坂や竹林を縫うように進んでいくと、いつしか静寂が支配している。箱根エレカーサ ホテル&スパ紅葉の名所でも知られる強羅。秋が深まっていくとホテルの周りも艶やかな姿に。こうした四季の眺めを独占できるのも幸せ
自然に溶け込んだ全14室の隠れ家的なリゾートホテルは、今年で開業10周年。この節目に6カ月の時間を費やして、客室棟、レストランフロアなど全て一新、生まれ変わった姿で招き入れてくれた。客室のバルコニーに出ると箱根連山の雄大な山並みが、隔てるものなく迫ってくる。ホテルだが大浴場もあり、強羅温泉を満喫できるのも嬉しい。箱根エレカーサ ホテル&スパ箱根エレカーサ ホテル&スパ相模湾や駿河湾の新鮮な魚介類や、地元の農家から直接仕入れる西湘野菜にシェフの想いを込めた料理がサーブされる箱根エレカーサ ホテル&スパ絶景のダイニングで、本格リストランテのイタリア料理を堪能できる

リニューアルで充実させたというのが料理。東京銀座やイタリアのナポリやシチリアの名店で修業した大澤俊夫シェフが、存分にその腕を振るっている。2018年10月末までの期間限定で、リニューアル記念プランを設定。ピカピカのホテルをお得に利用できる機会を生かしたい。

2018年7月リニューアルオープン

箱根エレカーサ ホテル&スパ

TEL/0460-86-1201

住所/神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1362-16

料金/1泊2食2万5150円~

アクセス/電車:箱根登山鉄道強羅駅より車で8分※強羅駅まで無料送迎あり(宿泊当日の正午までに要予約。乗車定員あり。待合せは小田原警察署強羅連絡所前)/車:小田原厚木道路箱根口ICより20分

「箱根エレカーサ ホテル&スパ」の詳細はこちら

新規開業&リニューアルの宿 和のリゾート編

貸切の町家や、雨をテーマにした宿など続々登場する個性豊かな和のリゾートに注目!

5.京の温所 岡崎【京都府・京都市】

築90年の歴史ある町家が旅人の「住まい」として新たな表情を見せる。京の温所 岡崎2階には、隠れ家のようなベッドルームを備える

もう何度目かの京都である。「せっかくなら、一歩踏み込んだ旅にしたい」と思案していたところ、恰好の宿をリザーブすることができた。その名は『京の温所』。あのワコールが手がけた、一棟貸しの宿である。1泊2日の滞在とはいえ、憧れの京の町家暮らしが体験できるのだ。喜びで思わず頬が緩む。

新幹線で京都駅に到着し、すぐに京都駅八条口前にあるフロントへ。受付を済ませた瞬間から、気分は町家の住人である。地下鉄に乗り込み、東山駅で下車。歩いて10分ほどで、お目当ての町家が見えてきた。堂々とした構えに、趣ある格子戸、茄子紺の暖簾。外から見る限りでは、宿とは思えない。

少し恐縮しながら扉を開け、細いアプローチを抜けて、玄関をくぐる。まず目に入ってくるのが、窓ガラス越しに前庭を望むダイニング。センスのいい家具や食器が揃っており、どこを切り取ってもフォトジェニックだ。ダイニングの奥には、掘りごたつを備えた和室。2階にはベッドルームというつくりで、広さは十分。まさに京の隠れ家にふさわしい。さっそくコーヒーを淹れて、居心地のいいソファへ。さて、これからどう過ごそうか…。京の温所 岡崎まるで洒落たカフェのようにモダンなダイニングキッチン京の温所 岡崎木の風合いを生かした洗面所にはアメニティもきちんと揃う京の温所 岡崎点字ブロックも瓦と小石で表現されている京の温所 岡崎使い勝手のいいキッチン。食器や調理器具などが揃っているので、食材を持ち込んで料理を楽しむこともできる

今日1日は、この町家での時間を楽しむ。そう決めて、和室の掘りごたつに陣取った。手元には、淹れたてのお番茶と、途中で買った小さな和菓子。そして、お気に入りの文庫本だ。世界中から観光客が訪れる京都だが、その賑わいもここまでは届かない。静寂を楽しみつつ、本のページをめくり、本に飽きたら縁側に座って、ただのんびりと坪庭を眺める…。

いつもの京都旅行では好きな寺社仏閣巡りに時間が足りなくなるのが常だが、今回は時計を見ることさえない。本を一冊読み終える頃には、外はすっかり暗くなっていた。

さて、夕食はどうしようか。こちらの宿では、しっかりと食事を作ることができる道具が揃っているし、祇園にも歩いて行けるので、食事には困らない。いろいろ考えた挙句、今宵は近くのお店でおばんざいを買っていただくことにした。食事を終えた後は、高野槇で造られた湯船にお湯を張り、ゆっくりと浸かる。明日は買ってきたクロワッサンで朝食を済ませ、朝から平安神宮へ参拝しようと決めた。人が少ない時間に名所を散策できるのも、ここならでは。京の住人ならではのお楽しみなのだ。京の温所 岡崎高野槇を使ったバスルーム。木の香りがただようお風呂でゆっくり旅の疲れを癒したい京の温所 岡崎かつて使われていた木をついだ扉。京の職人の技が垣間見える京の温所 岡崎夜になるとほんのり灯りが迎えてくれる、情緒ある玄関

2018年4月オープン

京(きょう)の温所(おんどころ) 岡崎

TEL/0120-307-056(ワコールお客様センター)

住所/京都府京都市左京区岡崎円勝寺町91-85(京の温所 岡崎)

料金/1泊3万2400円~

アクセス/電車:地下鉄東西線東山駅より徒歩8分/車:名神京都東ICより20分

※駐車場なし。近くのパーキングを利用

「京の温所 岡崎」の詳細はこちら

6.雨庵 金沢【石川県・金沢市】

雨降りの1日は「ハレの間」で金沢の風情を愉しむ。雨庵 金沢\古都の「普段のお茶」加賀棒茶をいただき金沢の粋に浸る。/ラウンジ「ハレの間」では、お茶やお菓子がいつでもいただける
金沢には「弁当忘れても、傘忘れるな」という言葉がある。実は金沢は、雨が多い土地なのだ。そんな古都の街に「雨の風情を楽しむ」ことをコンセプトに据えたホテルがオープンしたと聞き、足を延ばしてみることにした。小松空港から小1時間バスに乗り、バス停から歩くこと5分。『雨庵』が見えてくる。金沢の名菓と共に加賀棒茶をいただき、チェックイン。滞在の始まりだ。雨庵 金沢金沢らしい坪庭や茶室をイメージした客室も用意されている雨庵 金沢「ハレの間」。テーブル席と畳の小上がり席があるので、お気に入りの場所を見つけよう雨庵 金沢石川県のおいしい地酒がずらり。ぜひ飲み比べてみたい(有料、15時~24時、23時30分LO)雨庵 金沢不定期で開催されるワークショップ「九谷焼絵付け体験」雨庵 金沢加賀の貴重な伝統工芸のひとつ「加賀水引」の体験もできる雨庵 金沢館内に展示されている、作家紫舟氏による「書の彫刻」雨庵 金沢金沢を拠点に活動するクリエイターチーム「secca」が糸で雨を表現したアートも
部屋で寛いだ後は、金沢の作家が手がける工芸品やアートブックなどが揃う宿泊者専用ラウンジ「ハレの間」へと向かう。書を読みつつ、地酒の飲み比べを注文。味わいの違いを教えてもらい、スタッフとのお喋りに花が咲く。聞くと、こちらでは不定期で九谷焼の絵付け体験なども楽しめるのだそう。「雨の日でも金沢の風情を味わっていただけますよ」とスタッフの笑顔。思わず雨を歓迎してしまうのも、ここならではなのだ。雨庵 金沢蕎麦は、飲んだ後の締めにぴったり(無料・21時~23時)
陽も傾いてきたので、ぶらりと歩いてひがし茶屋街に繰り出す。街歩きを楽しみつつ夕食を取り、早々にまたホテルへ。就寝前のお楽しみは、無料でふるまわれる蕎麦である。隣り合わせた人とつい話が弾むのも、旅の醍醐味だ。雨庵 金沢北陸の名物を味わえる朝食も宿泊客から人気

2017年12月オープン

雨庵(うあん) 金沢(かなざわ)

TEL/076-260-0111

住所/石川県金沢市尾山町6-30

料金/1泊素泊り6000円~

アクセス/電車:JR金沢駅よりバス8分、徒歩5分/車:北陸道金沢東ICより20分

「雨庵 金沢」の詳細はこちら

7.道後御湯【愛媛県・松山市】

ゆるりと滞在して道後の名湯に癒される「現代湯治」の湯宿。道後御湯\極上のお湯と共に松山城の景色も独り占め。/客室の露天風呂には松山城を見下ろす贅沢なデッキも完備道後御湯\全室温泉露天風呂を備えたモダンな空間で寛ぐ。/ゆったり大き目のスイート、露天風呂付きデラックス客室でのんびり
「湯治」というと何やら渋いイメージがあるが、昨今の湯治はちょっとスタイルが変わっているらしい。それはぜひ体験せねばと、現代湯治の湯宿を謳う『道後御湯』を予約した。道後温泉本館や道後温泉別館 飛鳥乃湯泉などの外湯からもほど近く、さらに全30室のゲストルームには、すべて温泉露天風呂を備えている。外湯を楽しみつつ、プライベートな空間でも道後の湯を独占する。なるほど、確かにこれも立派な湯治旅ではないか。道後御湯湯上がりには、温泉・旅・アートに触れるライブラリーで一息

荷物を置くや否や、部屋の露天風呂にざぶりと飛び込んだ。すぐ横のデッキから眼下を望むと、そこには名城、松山城が。城を見下ろしながらの湯浴みとは、何とも贅沢である。すでに満たされた気持ちではあるが、やはり道後に来て外湯は外せない。浴衣に下駄という恰好で道後温泉本館に向かい、歴史ある湯殿と、3000年前から続く古湯を味わう。

そうして宿へ帰ると、もう夕食どきである。まるで日本画のように美しく盛られた会席料理に舌鼓を打ち、食後は大浴場の露天風呂から、夜の松山城を眺める。道後の湯力と、地の食、名城の景色。これで癒されないわけがない。道後御湯夕食は瀬戸内の山の幸・海の幸を盛り込んだ料理長こだわりの会席料理道後御湯センスのいい茶器でお茶をいただく贅沢なひとときを道後御湯客室に入ったらすぐ浴衣に着替え、のんびりと我が家のように過ごしたい道後御湯道後温泉駅、道後温泉本館からも歩いて5分ほどという好立地に立つ

2018年5月オープン

道後御湯(どうごみゆ)

TEL/089-931-7111

住所/愛媛県松山市道後鷺谷町2-20

料金/1泊2食3万2400円~

アクセス/電車:JR道後温泉駅より徒歩5分、JR松山駅よりタクシー20分/車:松山道松山ICより25分

「道後御湯」の詳細はこちら

8.奥日田温泉 うめひびき【大分県・日田市】

“梅づくし温泉”と呼ばれることを願う渓谷に囲まれた宿。奥日田温泉 うめひびき\時で移ろう渓谷の自然美に見惚れて過ごす。/露天風呂はもちろん、内風呂からも響渓谷の絶景を眺められる「鶯宿(おうしゅく)」奥日田温泉 うめひびき\宿ごとすっぽりマイナスイオンに包まれて森林浴。/「あさもやテラス」は館内でも指折りの絶景ポイント。朝食後のコーヒーはこちらで

2017年秋に開業したこちらの宿を紹介するにあたり、所在地である大山町について触れないわけにはいかない。

江戸幕府の直轄地だった日田(ひた)の奥まったエリアに位置する大山町は、切り立った響(ひびき)渓谷に囲まれた風光明媚な場所。遡(さかのぼ)ること1961年。この地に暮らす人々が梅と栗を植え始めたのは、農業や畜産が叶わぬ厳しい冬の生計を立てるため。とりわけ梅は、厳寒でも花を付ける凛(りん)とした強さと可愛らしさを併せ持ち、町の人々に勇気と希望を与え続けてきたのだとか。そう、これが『うめひびき』という館の名の由来である。

旅の荷を解いたら大浴場へ。奥日田温泉の湯に浸かりながら、雄大な響渓谷を目前に眺める。晴天の大パノラマもいいけれど、雨に煙る姿も、水墨画のようで素敵だろうなという感想だ。奥日田温泉 うめひびき大浴場の露天風呂からは、朝もやが山々の間を静かに通り過ぎる光景も奥日田温泉 うめひびき宿泊ゲスト専用の「ラウンジ藤五郎」。夜は自家製の梅酒を堪能できる“梅酒バー”へと装いを変える奥日田温泉 うめひびき梅干しは、医者いらずの食物と言われることに基づいて、夕食の名称は「梅の養生膳」奥日田温泉 うめひびきウェルカムフルーツには、もちろん梅の一品が登場する
そしてお待ちかねの夕食。「梅の花を愛で、梅の実で梅酒、梅干しをつくり、健やかで美しい食と空間を心がけています」という到着時のスタッフの言葉通り、自家製梅酒から始まった献立は、どれも滋味たっぷりで体に沁み入ってきた。この後“梅酒バー”で仕上げの一杯を楽しむか…。奥日田温泉 うめひびき大自然に覆われた秘湯の一軒宿。夜の帳が下りると、頭上では満天の星が煌めく

2017年11月オープン

奥日田温泉 うめひびき

TEL/0973-52-3700

住所/大分県日田市大山町西大山4587

料金/1泊2食1万7430円~

アクセス/電車:JR日田駅より車で30分※無料送迎あり(時間指定あり。要事前予約)/車:大分道日田ICより25分

「奥日田温泉 うめひびき」の詳細はこちら

絶景のリゾート

9.THE HOUSE hayama【神奈川県・葉山町】

遮るもののない海景色を二人占め。1日1組限定の贅沢な時に浸る。

葉山御用邸に近い高級別荘地。三ヶ下海岸を目前にして、1日1組限定の宿「THE HOUSE hayama」は佇む。外観は、周囲の邸宅になじむ黒塗り板壁のさりげない表情。表札を確認して扉を開くと、眩い別世界が目に飛び込んでくる。ジェットバスを備えたウッドデッキの向こうできらめくのは、紺碧の大海原。青い水平線はそのまま、リビングに広がる一面の窓へと続いていく。圧倒的な海の存在感に思わずこぼれる感嘆の声。これほどの眺めを終日独占できるとは、忘れがたい記念日の旅になりそうだ。THE HOUSE hayama視界いっぱいの海景色を満喫できるジェットバス。海が見える内風呂もあるTHE HOUSE hayama2階ベッドルームでは、窓際にプロジェクター(貸出料1500円)を設置して映画鑑賞が愉しめる

部屋へ足を踏み入れれば、カリフォルニア調のインテリアが海外リゾートのような趣。海と向き合うソファに身を預け、持参したお気に入りのシャンパンを開ける。さあ、特別な時間の始まりである。絶景にカメラを向けるもよし、ジェットバスで潮騒に浸るのもいい。

やがて訪れる黄昏時には、海と空と、室内までも金色に染め上げる夕日のショーが2人の言葉を奪ってゆく。夜の帳が落ちた後は、プライベートシェフを呼んでのディナーやプロジェクターを使った映画鑑賞など、オプションメニューもぜひ愉しみたい。THE HOUSE hayamaプライベートシェフによるディナーコースは派遣料込みで2名分2万1000円~THE HOUSE hayama秋冬は夕日が海に反射して、部屋の中までオレンジ色にTHE HOUSE hayamaオプションの「HAYAMA BreakfastBox」は5000円(約4人前)THE HOUSE hayamaこぢんまりとしながらも遊び心のある玄関は、大人の隠れ家を思わせるTHE HOUSE hayama世界各国から輸入したという、センスのよいインテリアも魅力の一つ

1階:リビング+ダイニング+小キッチン、ジェットバス

2階:ベッドルーム、内風呂

絶景time

空気が澄み渡る秋冬時期は、海の眺めが一層鮮やかに。

16時30分~18時頃には部屋の正面に夕日が沈み、水面に黄金色の光の道が現れる。 THE HOUSE hayama(ザ ハウス ハヤマ)

TEL/非公開(予約はWeb予約のみ)

住所/神奈川県三浦郡葉山町一色2400-7

料金/1泊食事なし、1棟料金4万3200円~(2名利用時)

アクセス/電車:JR逗子駅よりバスで15分/車:横浜横須賀道路逗子ICより15分

「THE HOUSE hayama」の詳細はこちら

10.ホテル南風楼【長崎県・島原温泉】

有明海が目前に迫る特別室で爽快な海景色と過ごす記念日。ホテル南風楼癒しと安らぎがコンセプトの特別室は限定2室ホテル南風楼絶景露天風呂「天空」。海と一体となるかのような湯浴みに感動ホテル南風楼料理長自ら厳選、島原の郷土色豊かな品々が並ぶ創作会席

茜色の朝日と満天の星を眺める絶景リゾート。館内全ての露天風呂から碧く輝く有明海を望む。特別室「DXスイート和洋室」は84㎡の広さに信楽焼の半露天風呂デッキテラス付。水平線から昇る朝日は息を呑む美しさだ。 ホテル南風楼

TEL/0957-62-5111

住所/長崎県島原市弁天町2-7331-1

料金/1泊2食2万6950円~

アクセス/電車:島原外港より無料送迎車で5分(要事前予約)または島原鉄道島鉄本社前駅より徒歩3分/車:長崎道諫早ICより1時間10分

「ホテル南風楼」の詳細はこちら

美食のリゾート

11.リゾートホテル モアナコースト【徳島県・鳴門市】

瀬戸内海に育まれた、天然モノが主役。地産地消のイタリアン。リゾートホテル モアナコースト全客室に専用露天ジャグジー付き。昼は海景色、夜は満天の星を眺めてシャンパンで乾杯をリゾートホテル モアナコーストメゾネットスタイルの別館スイートルーム客室

徳島県の北端、四国本島と淡路島に挟まれた鳴門海峡に浮かぶ大毛島。大鳴門橋ができてから往来は増えたものの、山々と雄大な瀬戸内海に抱かれた素朴な自然が今なお色濃く残る。

この地にひっそりと建つ「リゾートホテル モアナコースト」は地中海の小さな旅籠屋を彷彿とさせる佇まいだ。遠来のリピーターも多く、ゲストのお目当てはディナーで供されるイタリア家庭料理と言っても過言ではない。主役は瀬戸内海で水揚げされたばかりの鮑、鳴門鯛をはじめとする天然モノ。新鮮な魚介がコースに豪快かつ贅沢に盛り込まれる。料理に使用するハーブや野菜も自家菜園でスタッフ自ら育てる徹底ぶりで、あくまでも地産地消にこだわる。

「鳴門は豊富な食材の宝庫。どれも味が濃く力強い。食材に自信があるからこそシンプルに勝負したい」という木下光料理長。看板料理の「天然鳴門鯛の塩釜包み焼き」は天然鯛を丸ごと一尾使う豪快さはもちろん味も一級品。ほどよい塩加減とふっくらとした身がたまらない。驚きと発見に満ちたイタリアンに舌鼓。珠玉のディナータイムは二人の記念日を忘れ得ぬものにしてくれるだろう。リゾートホテル モアナコースト家庭的な雰囲気が魅力の店内。気負わずに寛げるリゾートホテル モアナコースト広大な芝生のガーデンと桜の樹々に囲まれたホテル。散策も楽しめるリゾートホテル モアナコースト木下光料理長。徳島県出身で郷土の食材に対する愛情も人一倍リゾートホテル モアナコーストメインダイニング「リストランテ フィッシュボーン」リゾートホテル モアナコースト鳴門産天然鮑のソテー
生きたままの鮑を低温スチームして柔らかな食感に。香り高いブルギニオンソースと鳴門産ワカメを絡めてリゾートホテル モアナコースト天然鳴門鯛の塩釜包み焼き
桜色が美しい天然鯛を丸ごと一尾使用。鱗を取らず蒸すことで絶妙の塩加減に。目の前でサーブしてくれるリゾートホテル モアナコーストアニバーサリーケーキ
記念日プラン特典のケーキ。シェフ特製のガトーショコラに季節のフルーツをのせて。秋は葡萄や柑橘類などリゾートホテル モアナコースト徳島産牛のタリアータ

徳島県産阿讃牛はシンプルに焼いてタリアータに。ほんのり甘いマルサラ酒ソースがより旨みを引き立てる

ディナーメニュー一例

〈前菜三種〉

鳴門産天然鮑のソテー ブルギニオンバターソースほか2種

〈パスタ〉

5種からお好みで

〈肉料理〉

徳島産牛のタリアータ マルサラ酒ソース

〈お口直し〉

すだちのグラニテ

〈魚料理〉

天然鳴門鯛の塩釜包み焼き

〈ドルチェ〉

阿波和三盆のパンナコッタ

※海と大地のフルコース+4104円 リゾートホテル モアナコースト

TEL/088-687-2255(8時~21時)

住所/徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字高砂186-16

料金/1泊2食1万7280円~

アクセス/電車:JR鳴門駅より無料送迎車で8分または徳島空港より無料送迎車で20分(要事前予約)/車:神戸淡路鳴門道鳴門北ICより2分

「リゾートホテル モアナコースト」の詳細はこちら

12.星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート【長野県・軽井沢】

りんごの微発泡酒と味わうブルターニュ風そば粉のクレープ。

宿の幸せ朝ごはん

そば粉のクレープ星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート生地はそば粉100%。着席後にオーダーをとり、大きさや具に関するリクエストに応じてくれる。秋はきのこがたっぷり星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコートできたてを味わってもらうため、クレープはひとりずつオーダーをとるスタイルに星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート前菜やデザートは個別の小皿に盛られたタパススタイル。朝食は要予約で外来利用も可能星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート気候が良ければ窓を全開に。高原の爽やかな空気を感じながら朝食を味わえる星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート秋は敷地内の木々が色づきゲストの目を楽しませてくれる星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコートデザイナーズコテージ。全39室が木立の中に点在する

軽井沢の小高い丘の上にあり、周囲を木立に包まれた環境。そんな高原リゾートにふさわしい、優雅な朝のひとときを楽しめる宿だ。朝食は朝専用のレストラン「ノーワンズレシピ」にて。前菜やサラダは好きなものを選べるビュッフェ式だが、メインは作りたての料理がひとり分ずつ運ばれてくる。その料理とは、そば粉のクレープ。フランスでは主食として親しまれる伝統のひと品だ。香ばしく焼けた生地で包むのは季節の具材やチーズなど。黄身がトロリとした半熟卵との相性が素晴らしい。りんごの微発泡酒であるシードルとともに味わえるのも、発祥の地・ブルターニュのスタイルを取り入れてのこと。宿泊は1泊朝食付きプランが中心。夜は敷地内の本格フレンチや近隣のレストランなど気分に合わせて選びたい。 星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート

TEL/0267-46-6200

住所/長野県北佐久郡軽井沢町星野

料金/1泊朝食1万7000円~

アクセス/上信越道碓氷軽井沢ICより20分

「星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート」の詳細はこちら

憧れのクラシックリゾートホテル

13.日光金谷ホテル【栃木県・日光市】

現代と過去、日本と西洋が交錯する不思議な空間。日光金谷ホテル日光の自然に包まれる別館「デラックスツイン」。内装は客室毎に異なる日光金谷ホテル100年以上受け継いできた伝統のレシピで作る「日光虹鱒のソテー金谷風」日光金谷ホテル歴史を感じるロビー。回転扉の上には「三つ爪の龍」日光金谷ホテル日本の建築美と西洋のホテル文化が見事に調和する。登録有形文化財

1873(明治6)年創業、現存する日本最古のクラシックリゾートホテルとして知られる。エントランスの木造の回転扉をくぐると、赤絨毯が敷き詰められたロビーがお出迎え。長い年月をかけて増改築を繰り返してきた館内には、日光東照宮を思わせる彫刻や天井絵が施され、見れば見るほど新しい発見がある。

本館奥の展示室には、ホテルの140余年もの歴史をたどる出来事や、国内外の著名な宿泊客たちに関する品々、史料が展示され、一見の価値ありだ。 日光金谷ホテル

TEL/0288-54-0001

住所/栃木県日光市上鉢石町1300

料金/1泊2食2万7612円~

アクセス/電車:東武日光駅またはJR日光駅より車で5分/車:日光宇都宮道路日光ICより5分

「日光金谷ホテル」の詳細はこちら

14.奈良ホテル【奈良県・奈良市】

西の迎賓館と称される壮麗な和洋折衷の建築美。奈良ホテル高い格天井と和風シャンデリアが印象的な大階段奈良ホテル奈良公園を望む、本館「パークサイドツイン」。朝は興福寺の鐘の音で目覚める奈良ホテル桃山御殿風檜造りの本館は雅で重厚な雰囲気

外国人宿泊客の受け入れを促進していた政府の後押しを受け、1909(明治42)年開業。奈良の街並みに溶け込む美しい佇まいは、時代に翻弄された歴史を経た今もなお、創業時と変わらぬ姿を今に伝える。

館内に展示される絵画や調度品は、いずれも名品揃い。横山大観や上村松園といった巨匠の作品がさりげなく配される。

メインダイニングでいただくディナーは本格フランス料理。国内外の賓客が舌鼓を打ってきた伝統の味わいを堪能しよう。 奈良ホテル

TEL/0742-26-3300

住所/奈良県奈良市高畑町1096

料金/1泊2食2万4730円~

アクセス/電車:近鉄奈良駅より車で5分、JR奈良駅より車で8分/車:西名阪道天理ICより15分

「奈良ホテル」の詳細はこちら

15.雲仙観光ホテル【長崎県・雲仙市】

紳士淑女の社交場だった憧れの温泉リゾートホテル。雲仙観光ホテル風格のあるエントランス。登録有形文化財として、昭和初期の感性を今に伝える雲仙観光ホテル客室には創業当時の趣を残すエレガントなゲストルーム。ベッドはシモンズ社製雲仙観光ホテルアールデコ調の浴室で源泉100%掛け流しの雲仙の湯を満喫

雲仙が日本初の国立公園に指定された翌年の1935(昭和10)年に誕生。「観光」という言葉を冠した日本で最初の避暑地のリゾートホテル。スイスシャレー様式の山小屋風建築は、国内外のゲストの憧れの的となった。

館内に足を踏み入れると、吹き抜けの大階段、太い梁や磨き込まれた手摺りの高級感ある空間に、色とりどりの手焼きタイル、ゴブラン織りのタペストリー、チェアのファブリックが華やかさを添える。自然の恵みと共に、ノスタルジックな時間を過ごそう。 雲仙観光ホテル

TEL/0957-73-3263

住所/長崎県雲仙市小浜町雲仙320

料金/1泊2食3万7800円~

アクセス/電車:JR長崎本線諫早駅よりバスで1時間20分/車:長崎道諫早ICより60分

「雲仙観光ホテル」の詳細はこちら

新しい!ニューオープン&リニューアルオープンのリゾートホテル

16.星野リゾート 界 仙石原【神奈川県・箱根町】

アトリエ温泉旅館がコンセプト。内なる表現欲と出合える滞在を。星野リゾート 界 仙石原アートと大自然に包まれるように過ごせるご当地部屋「仙石原アトリエの間」星野リゾート 界 仙石原アートを観賞するものではなく、表現するものと捉えている(画像はイメージ)

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド“界”の15番目の施設が、箱根・仙石原に誕生。温泉旅館の滞在を通して、五感を研ぎ澄まし、自身の内側にある表現欲を刺激する場となることを目指している。もちろん大涌谷温泉の湯浴みをはじめ、温泉旅館の寛ぎもあわせて享受できる新しいタイプの湯宿だ。

2018年7月オープン

星野リゾート 界 仙石原

TEL/0570-073-011(界予約センター)

住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-359

料金/1泊2食3万7000円~

アクセス/電車:箱根登山鉄道強羅駅より車で15分。JR小田原駅より車で40分/車:東名御殿場ICより20分

「星野リゾート 界 仙石原」の詳細はこちら

17.THE KEY HIGHLAND NASU【栃木県・那須町】

森のアクティビティリゾートは、オールインクルーシブでもてなす。THE KEY HIGHLAND NASU9171坪の広大な敷地に4グレード6タイプの36室。温泉浴場やクアガーデンもTHE KEY HIGHLAND NASU那須高原の恵まれた食材を生かした料理をビュッフェで

昨年末のテストオープンを経て本格始動。「高原を満喫する滞在シーン」「自然との一体感」「オールインクルーシブ」の3つのKEY(鍵)がコンセプト。ゲストの財布に嬉しいのが「オールインクルーシブ」。アルコールを含む食前・食中のドリンクや、館内アクティビティがフリーで利用することができる(一部除く)。

2018年7月オープン

THE KEY HIGHLAND NASU(ザ・キー・ハイランド・ナス)

TEL/0120-01-2644(予約センター)

住所/栃木県那須郡那須町高久丙3243-342

料金/1泊2食1万7430円~

アクセス/電車:JR那須塩原駅より車で40分※無料送迎あり(要予約。駅発14時30分・16時30分)/車:東北道那須ICより30分

「THE KEY HIGHLAND NASU」の詳細はこちら

18.i+Land nagasaki【長崎県・長崎市】

伊王島の自然を体感するエンターテインメントリゾート。i+Land nagasaki「ナギホテル」のデラックスルーム。海を望むバルコニーにはハンモックも設置i+Land nagasakiグループやファミリー、ペット同伴で宿泊できるコテージタイプも新設

旧やすらぎ伊王島が、エンターテインメント満載のリゾートとしてリニューアルオープン。2つのホテルやコテージなど宿泊施設も充実。マリンアクティビティやBBQガーデンなど様々なアクティビティのほか、日本初上陸の体験型マルチメディア『LUMINA(ルミナ)』で、最先端のナイトウォークが楽しめる。

2018年4月リニューアルオープン

i+Land nagasaki(アイランド ナガサキ)

TEL/095-898-2202

住所/長崎県長崎市伊王島町1-3277-7

料金/1泊2食1万4904円~

アクセス/電車:JR長崎駅よりバスで45分(無料送迎あり)/車:長崎道長崎ICより30分

「i+Land nagasaki」の詳細はこちら

※この記事は2018年8月時点での情報です

関連記事リンク(外部サイト)

一度は行っておきたい!日本の美術館47選!日本全県のおすすめNO.1集めました
【2018】京都・嵐山の紅葉を巡る王道モデルコース!ライトアップや見頃情報も
冬にカップルで行きたい【静岡】おすすめデートスポット21選!

クレジットソースリンク