21日の紙面から「ドライブスルーで調剤 くすりのマルト 内郷・川原田」など

2020年10月21日(水)更新

■ドライブスルーで調剤 くすりのマルト 内郷・川原田

くすりのマルト(本社・勿来町窪田、安島力代表取締役社長)は、“医療のまち”内郷に店を構える、調剤薬局川原田店に「ドライブスルー調剤」を開設した。県道いわき上三坂小野線沿いに立地し、アクセスが良いことから、コロナ禍で店内感染などを避ける患者や家族が立ち寄り、次第に利用数を伸ばしている。

同社では感染症の拡大防止を視野に、10年ほど前から同店にドライブスルー調剤を置くことを検討してきたといい、コロナ禍を背景に利用、従事者双方の安心安全に効果が見込める、オンラインや電話の服薬指導が進むと判断。今年6月の開設に踏み切り、窓口でスムーズに配薬できるよう、事前に処方箋(せん)を送るオンラインシステムの活用も促してきた。

口コミで評判は広がり、同店の利用は開設前の120%に。安島社長は「薬局と患者のつながりはこれまで『処方薬を渡してしまえば終わり』だったが、ITにより薬の副作用や内服後の体調変化まで細かくケアできるようになる」と、ドライブスルー調剤が薬剤師の役割、可能性をより一層高める“呼び水”となることを期待する。

写真は、調剤薬局川原田店の「ドライブスルー調剤」=20日(クリックで拡大)

■水石トンネルで防災訓練 火災想定した連携確認を

国土交通省東北地方整備局磐城国道事務所と、内郷消防署三和分遣所合同の防災訓練が21日、三和町合戸の国道49号いわき水石トンネルで行われた。総距離は浜通り最長の1・38キロで、今回はトンネルで車両事故や火災が起きた際、迅速に対処できるよう訓練の場を設けた。

トンネルでは場所によって無線が使えず連絡に支障が出ることから、ラジオアンテナで無線を確保する「携帯型移動局無線装置操作訓練」を実施したほか、一般も使用可能な消火栓と、消防車に連結する規格の大きい消火栓を用いた放水訓練を展開。事務所職員と分遣所員の隊員約20人が参加し、万が一を念頭に真剣な表情で訓練に臨み、一連の動作を確認した。

写真は、機器の説明をする職員と確認する署員=21日(クリックで拡大)

■大学野球の東北大会 仙台で代替開催へ 東日本国際大は富士大と

第51回明治神宮野球大会第12回東北地区大学野球代表決定戦の代替大会となる「東北地区大学野球王座決定戦」が31日と11月1日、宮城県仙台市の東北福祉大野球場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、明治神宮大会が中止となったため、大会名称を変更して実施する。

南東北大学野球連盟代表の東日本国際大は大会初日の31日、1回戦第2試合(午後0時半開始予定)で北東北大学野球連盟第1代表の富士大と対戦する。大会には、東北の3大学野球連盟の代表4校(北東北は2校)が出場。2日間にわたり、トーナメントで東北の頂点をかけて争う。

会場も当初、青森県の弘前市運動公園野球場で24、25の両日に予定していたが、同市で感染が拡大していることを考慮し、会場と日程を変更して実施。現時点では有観客での開催を予定しているが、今後の感染拡大の状況により変更の可能性があるという。

写真は、東北地区大学野球王座決定戦の組み合わせ(クリックで拡大)

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