19日の紙面から「トイボ延長 24日から有償化 電子マネー決済は国内初」など

2020年09月19日(土)更新

■トイボ延長 24日から有償化 電子マネー決済は国内初

市は19日までに、先進技術を活用した次世代交通システムの促進を目的とし、JRいわき駅周辺の中心市街地で実証を進めている「グリーンスローモビリティを活用した次世代交通システム」の実証実施期間を、11月23日まで延長すると発表した。併せて、これまで無償で運行していたが、24日以降は将来的な事業化の検証等を進めるため、運賃を有償化する。

市によると、現金のほか、電子マネーでの決済も可。電子マネー向けの物販用決済端末を車両に搭載する国内初の試みとなる。車両はJRいわき駅周辺の中心市街地を走り、当初の予定では13日で実証を終了する予定だった。

延長後も乗降ポイント23カ所は変更なし。電話、スマートフォンで、3日前に事前予約する。有償化となる24日以降、運賃は100円。ただし、小学生以下は無料となる。現金のほか、「nanaco」、「WAON」「Pay Pay」などの交通系電子マネーでの決済もできる。運行情報や利用予約などは報徳タクシー=電話(23)6111=まで。

写真は、11月23日まで実証の延長が決まったトイボ(クリックで拡大)

■秋季高校野球の県大会 東日大昌平が磐城を下す

第72回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)は5日目の19日から後半戦に入り、いわきグリーンスタジアムと福島市の県営あづま球場で、準々決勝4試合が行われた。同スタジアムの第1試合では東日大昌平が磐城に5―3で競り勝ち、4強に名乗りを上げた。県営あづま球場の第2試合では、湯本が学法石川と激突し、2-6で敗れた。(本紙より追記しています)

20日は移動日となり、21日に準決勝、22日に決勝と3位決定戦がメイン球場のいわきグリーンスタジアムで行われる。決勝は、同日午後1時半に試合開始予定。

写真は、準々決勝・東日大昌平―磐城戦。東日大昌平は九回一死満塁から、捕逸の間に三走・室塚幸一(右)が勝ち越しのホームイン=19日(クリックで拡大)

■きょう彼岸の入り 小名浜・冷泉寺にも墓参りの姿

19日は「彼岸の入り」。いわき地方は未明から朝方にかけ、南部地区を中心に強い雨となったが、昼前には上がり、市内各地の寺院、墓地などでは墓参りに訪れる市民の姿が見受けられた。小名浜字古湊の真言宗独鈷(どっこ)山「冷泉寺」(酒主伸明住職)では、故人の好きな花やお供え物を持った檀信徒、地域住民が次々と参拝。暮石を掃除しながら線香をあげ、静かに手を合わせていた。

訪れた小名浜港ケ丘の理容師高木タイ子さん(72)は「先祖代々を供養すると、先祖に守ってもらえるようで生きがいを感じる。将来自分も供養してもらえるよう、子どもたちにも伝えていきたい」と目を細め、そっと線香を上げて心の内で先祖に語りかけた。

福島地方気象台によると、気圧の谷の接近や湿った風の影響で連休中はぐずついた天気に。20日は昼から雨の予報で、連休最終日にようやく天候が上向きになりそうだ。

写真は、冷泉寺に墓参りに訪れた市民=19日(クリックで拡大)


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