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訪日外国人客は7年連続で過去最高を更新した。しかし、2018年の訪日客の約4分の1を占めていた韓国からの旅行客が2019年の夏以降急減。政府の「2020年4000万人」の目標はかなり高いハードルとなりそうだ。

観光庁によると、2019年の訪日外国人数は前年比2.2%増の3188万2100人となり、7年連続で史上最高を更新した。ただ、日韓関係悪化に伴う韓国人客の急減で伸び率は18年の8.7%増と比べて鈍化した。政府は20年4000万人の目標を掲げていたが、実現はなかなか厳しそうだ。

 2019年の訪日客数は7月までは前年同月比プラス圏で推移していたが、8月以降、韓国からの旅行者の激減を受けて、マイナス基調となった。9月、10月はラクビーワールドカップ開催に伴う特需があったものの、10月は大型台風による災害の影響が出た。

訪日韓国客は558万4600人で、過去最高だった2018年の753万8952人から25.9%も落ち込んだ。韓国以外からの訪日客はおおむね好調に推移しており、中国は前年比14.5%増の959万4300万人と1000万の大台乗せが視野に入ってきた。

2020年は東京五輪・パラリンピックの観戦客が見込まれる一方で、宿泊費の高騰などを回避するため、日本への旅行を控える動きも懸念されている。

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