全国各地で外出自粛が続く中、2日から大型連休の後半がスタートした。

長野などでは、真夏日を観測し、行楽日和となったものの、観光地はいつもと違うゴールデンウイークとなっている。

2日、最高気温が30度を超え、2020年初めての真夏日となった長野市の公園。

長野市も、2日は一段と気温が上がり、公園に訪れた人たちは、夏の装いとなっていた。

公園を訪れた人「マスクをしないといけないので、むさ苦しいですね」

沖縄以外で真夏日となったのは、2020年初めて。

2日は、長野・飯田市で33.1度、長野市や福島・浪江町で32.5度を観測した。

各地で気温が上がり、絶好の行楽日和となったはずの5連休初日。

ところが、箱根湯本駅の商店街では、営業しているお店は一切なく、観光客の姿もない。

神奈川県の観光地・芦ノ湖の遊覧船も運休。

観光客の姿は、ほとんど見られなかった。

店の人「どうしようもないですね。困っちゃいますよね…。一番の稼ぎ時なのに…」

例年、大型連休の期間中、帰省客などで混雑する福岡市のJR博多駅。

2日は、新幹線が到着しても降りる客は少なく、乗車率は各列車とも5%前後にとどまっている。

高速道路の状況は…。

2019年の大型連休中の東名高速道路は、神奈川県内の下り線で長い渋滞が起きていたが、2日は各高速道路で目立った渋滞は起きていない。

そんな中、2日、多くの人が並んでいた場所が、千葉県内のパチンコ店。

県は1日、休業要請に応じないパチンコ店の店名を公表したが、営業を続ける店には、開店前から長い列ができていた。

また、神奈川・横浜市でも1日、神奈川県から休業指示が出されたパチンコ店が営業を続けていて、客がひっきりなしに訪れていた。

客「強制力があるわけでもないし」、「気分転換は人間大事だと思うんで」

2日は、東京都心でも気温がぐんぐんと上がり、最高気温は26.9度と2020年一番の暑さとなった。

駒沢公園では、ジョギングをする人やベンチで日光浴をする人の姿が。

多摩川の河川敷でも、親子連れなどが水遊びを楽しんでいた。

この暑さは3日も続く予想で、多くの人にとっては、行楽地に出かけたくても我慢する、もどかしい大型連休となるとみられる。

(FNNプライムオンライン5月2日掲載。元記事はこちら)

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