FNNプライムオンライン

WHO(世界保健機関)は今後、デルタ株に代わり、感染の主流になる可能性があると指摘している。

オミクロン株のクラスターが発生したとみられる、韓国・仁川(インチョン)市の教会。

4日、新たに礼拝に参加していた3人が、オミクロン株に感染していたことがわかり、韓国国内の感染者はあわせて9人となった。

新型コロナ全体の新規感染者も、4日は5,352人と、過去最多となっている。

WHOが、南アフリカなどで見つかった新たな変異ウイルスに「オミクロン株」と名づけたのは、日本時間の11月27日。
1週間前のことだった。

この時、感染が確認されていたのは、南アフリカや隣国・ボツワナなど4つの国と地域だったが、その後、日本やアメリカなど世界各国に拡大。

すでに39の国と地域に広がっている。

新たにオミクロン株の感染が確認された、シンガポール。

確認されたのは2人で、いずれも12月1日に南アフリカから到着した便に搭乗していたという。

また、ノルウェーの首都オスロでは、クリスマスパーティーに参加していた13人が、オミクロン株に感染していることが判明。

パーティーの参加者は、全員ワクチン接種を完了していて、事前の検査では陰性だったという。

WHOのスワミナサン首席科学者は、このオミクロン株について、「極めて感染力が強い」と指摘したうえで、「オミクロン株がデルタ株に置き換わり、今後主流となる可能性があります」と述べた。

日本は、オミクロン株の感染拡大を食い止めることはできるのだろうか。

4日、東京都で新たに新型コロナの感染が確認されたのは、19人で、23日連続で30人を下回っている。

今のところ、オミクロン株への新たな感染者については発表されていない。

東京の観光地・浅草。

感染状況が落ち着いていることもあって、人出は戻りつつあるという。

壱番屋店主・飯田隆夫さん「11月になって、売り上げが少しずつ戻ってきた。食べ歩きのお客さんが増えてくださったのは事実」

この店でせんべいを買って食べていたのは、北海道から来た家族。

北海道から来た家族「第6波が来る前に、(感染者の)人数が少ない時に来られて、すごくうれしい」、「(どんなところが見たい?)花やしき!」

ようやく戻りつつある日常。
しかし、オミクロン株への不安は少なくないようだった。

女性「また広まって、緊急事態宣言みたいになったら嫌だなと。卒業式をできていなかったので、次こそはやりたいという気持ちがある」

オミクロン株の感染拡大を防ごうと、外国人の新規入国を原則禁止するなど、異例の厳しい対策を打ち出した日本政府。

5日午前0時からは、アメリカのニューヨーク州やハワイ州などから入国する人に対しても、検疫所が指定する宿泊施設での3日間の待機を求めるなど、水際対策を強化する。

クレジットソースリンク