■気軽に移動、密も回避 ユーザー数も増加中

■電動キックボードのシェアリングも続々

■実証実験まっただ中の「ノーヘル」利用

ヘルメットなしでの利用は、Luup社などの認可事業者が提供する電動キックボードのシェアリングサービスでのみで可能になっています。

今回の実証実験では、電動キックボードの最高速度は時速15キロと定められ、ナンバープレートの設置、ブレーキランプやサイドミラーなどの保安部品の取り付けも必要とされています。

■電動キックボードは「ノーヘルOK?」広がる誤解

違法な走行は相次いでいて、今年5月、大阪市内で電動キックボードによるひき逃げが発生。運転していた男性が略式起訴されました。「電動キックボードは全てヘルメットなしでも利用できる」といった誤解も広がり、利用者による危険走行が後を絶たないと、岡井社長は分析しています。

「違法で乗ってしまっている方の半分くらいが、たぶん(ルールを)知らないんですね。誤解を与える可能性も非常に多いと考えていますので、啓発活動も一緒に行うことも、僕らの義務と考えています」(岡井社長)

Luup社では今後、IoTの技術を使い、違法な走行をするユーザーを自動的に検知するシステムの導入も目指していて、ユーザーだけでなく社会にとっても安全な乗り物にしていきたいとしています。

全国の観光地などでも導入が検討され、利便性の高い未来の乗り物として熱い視線を浴びている電動キックボード。違法に走行する人を減らし、その利便性や将来性をどこまでアピールできるのか、事業者たちの模索が続きます。

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