放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。1月10日(日)放送では、宇賀が岐阜県・飛騨高山を訪れ、写真映えするスポットを巡った旅の様子をお届けしました。(※昨年の12月に取材をおこないました)

観光PRチーム「ひだジェニック」のみなさんと宇賀なつみ

宇賀がこの地を訪れたのは、番組宛に届いた岐阜県・飛騨地区の女性郵便局員のみなさんからの手紙がきっかけでした。

<女性郵便局員のみなさんからの手紙>
飛騨は世界遺産の白川郷と、小京都とも称される古い町並み、日本三大名泉の1つとも言われる下呂温泉や、秘湯として人気の奥飛騨温泉郷、いまや全国区の知名度を誇る飛騨牛など、観光スポットやグルメなどが盛りだくさんの地域です。

私たち岐阜県飛騨地区の郵便局では、全国で初めて地方創生の取り組みとして、地元の郵便局社員が、おすすめスポットを紹介するガイドブックを企画・制作し、地域の活性化を支援する取り組みを開始しました!

また、ガイドブックの制作に、女性のアイデアを取り入れようと、入社10年以内の女性社員で構成する観光PRチーム「ひだジェニック」を結成しました。ぜひ、「SUNDAY’S POST」でもこの取り組みをご紹介してください!

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そんな声に応え、今回は「ひだジェニック」のみなさんの案内で、飛騨高山の写真映えする場所を巡ることに。

◆飛騨高山に酒蔵が多い理由は?
まず訪れたのは、飛騨高山の観光メインスポットでもある古い町並み。ここは、戦国武将・金森長近が江戸時代初期に築いた城下町で、国の重要伝統的建築物群保存地区にも指定されています。

宇賀は、この地区にある「舩坂酒造店」へ。昔ながらの蔵を改築し、蔵barとしてフリースペースも設けており、多くの人から親しまれています。

しぼりたてのフレッシュな新酒を試飲した宇賀は、「美味しいっ! 滑らかで、ス~ッと入ってきますね!」とご満悦の様子。舩坂さんは、「生酒特有のスッキリした味わいと、青いりんごみたいなスッキリした感じがありますね。飛騨で採れる“ひだほまれ”という酒米を使って我々はお酒をつくっています。ひだほまれで作るお酒は、味わいのしっかりとしたものに出来上がります」と、その出来栄えに自信をのぞかせます。

舩坂さんによると、高山市には酒蔵が7蔵、飛騨地方だと全部で12蔵もあるそうで、「もともと城下町であるのと、お酒造りに必ず必要なお米が採れること、水がきれいなこと、冬には雪が降る寒冷地であること、その条件が揃っている」と理由を説明。あらためて、宇賀が飛騨地方のいいところを尋ねると、舩坂さんは「自然に囲まれていて川もきれいですし、食べ物もお酒も美味しい」と話していました。

飛騨高山の老舗蔵元「舩坂酒造店」の前で(※撮影時のみマスクを外しています)

◆飛騨の名物「高山祭」を体感できる場所
続いて、ひだジェニックのみなさんとともに訪れたのは、飛騨の名物「高山祭」を体感できる場所「高山祭屋台会館」。ここでは、秋の高山祭で実際に使われる屋台の見学ができます。

高山屋台保存会で理事をつとめる寺地さんによると、屋台は4ヵ月に1回、4台ずつ入れ替えて展示しているそうで、宇賀は想像以上の大きさと迫力に驚きの声を上げます。

高山祭の歴史について、寺地さんは「300年程前に始まったお祭りで、ユネスコの無形文化遺産にも登録されました。江戸時代から毎年同じ行事を同じようにやるというのが、この高山祭の原点。これで町のなかを練り歩きますので、江戸時代、明治時代、昭和の初めは道路は砂利道でしたから傷みがくる。現在でも、50年に1度は解体して修理をしています」と解説。

さらには「江戸時代の後半、文化文政時代に“高山型”という豪華絢爛な屋台が出来始めました。それを明治、大正、昭和……と、それぞれの時代の人たちが守って、いまにつながっている」と話し、「飛騨の人は昔から、国は貧しいけれど“お人好し”と江戸時代から言われていたんですね。いまでもやっぱり人をもてなすという気持ちが、ここに住んでいる人たちにはあると思います。飛騨の人の心に触れるというのも、高山に観光でお見えになる方の1つの楽しみになるんじゃないかなと思います」と胸を張っていました。

宇賀は、ここまでの旅をあらためて振り返り「本当に飛騨は歴史を感じる町で、山に囲まれていて、静かで癒やされました」としみじみ。また、「舩坂酒造店」ではいろいろと試飲させていただいたものの、「全部(編集で)カットされていて、安心しました」と苦笑いを浮かべるひと幕も。

「高山祭屋台会館」にもお邪魔

◆宇賀、飛騨牛の炭火焼きに笑顔!
次に訪れたのは、飛騨牛専門店の「牛政」です。同店のスタッフによると、飛騨牛は「肉の甘みももちろんですけど、脂の甘みがあるところと、肉質が柔らかいところ。それから色ですね。ほんのり桃色で、あんまり赤くないんです。柔らかい橙(だいだい)色というか、やさしい色ですね。味は天下一品ですよ!」と太鼓判を押します。

ステーキ、網焼き、すき焼き、しゃぶしゃぶなど、さまざまなラインナップがあるなか、宇賀は「牛政」おすすめの炭火焼きでいただくことに。早速、ひと口頬張ると「美味しい~! 本当に柔らかくて溶けちゃう……脂がすごく美味しいですね!」と思わず笑顔がこぼれます。

専門店「牛政」の絶品飛騨牛

「牛政」自慢の飛騨牛に舌鼓を打った翌朝、宇賀とひだジェニック一行が訪れたのは、「宮川朝市」。江戸時代、農家の方が野菜を並べたことから始まった、とても歴史のある朝市です。ここでは漬け物ステーキ、お醤油のお団子をいただきました。

◆うぐいすの湯で心身ともにリフレッシュ
そして旅の最終地は、奥飛騨温泉郷! ひだジェニック女性陣がこぞってイチオシする「奥飛騨ガーデンホテル焼岳 うぐいすの湯」へ。

宇賀は、「すごい、お湯が緑色! 初めて見ました。きれいですね~!」と目を輝かせます。湯船に浸かると「熱い! でも気持ちいい~! シャキっとしますね。あぁ~、気持ちいい……朝からけっこう歩いて体が冷えていたから、一気に体の内側から温まりますね!」と夢見心地。

「奥飛騨ガーデンホテル焼岳 うぐいすの湯」

温泉で心身ともにすっかり癒されたようで、宇賀は「いやぁ、この温泉は本当に素晴らしかったですよ。湯船に入った瞬間、ふわ~っとほどけるというより、体がシャキっとする感じ。うぐいすの湯は本当にきれいなエメラルドグリーンのお湯で、入るとなんだかパワーがみなぎるというか。出た後、東京に帰ってきたのは夜だったんですけど、まだ手足がポカポカして温かかったです。本当に体にいい、元気になるお湯でした!」と絶賛していました。

次回1月17日(日)の放送も、どうぞお楽しみに!

顔ハメパネルで記念撮影!

<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00~15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/

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