緊急事態宣言が全面解除され、百貨店など各地の施設には多くの人が訪れた。

日常が戻りつつある中、営業を再開した店舗などでは、さまざまな感染症対策がとられている。

日本一のチャイナタウンといわれる横浜中華街。

緊急事態宣言が解除され、人出が戻ってきた。

四川料理のレストラン「重慶飯店 本館」は、51日ぶりに営業を再開した。

横並びや斜めに座ってもらうなど対策をとっている。

客「たまたま前を通ったら店が開いていた。おいしかった」

重慶飯店本館・大串美孝支配人「期待と不安がある。お客様がどれくらい戻ってくるか」

期待と不安の中での営業再開。

30日は、東京・銀座の百貨店、三越も営業を再開。

店の外には、開店を待ちわびた多くの人が並んだ。

客「ずっと待っていたので、すごくうれしい」

地下1階にある化粧品売り場では、感染防止対策として、アクリルのパネルを設置し、接客のためのイスを半分に減らした。

「POLA」の化粧品カウンターでは、テスターにビニールのカバーをかけ、お客さんが自分で取って直接使うことができないようになっている。

ポーラ 銀座三越・清水夕加チーフ「直接肌に使っていただくものは、使い捨ての小さな小物を用意しているので、そのあたりも安心かと思います」

正午ごろの銀座の様子。
歩道いっぱいに人が歩いている。

神奈川・箱根町の観光地・大涌谷は、30日から観光客が入れるようになった。

土産物店では、名物「黒たまご」を400袋用意し、屋外の売り場限定で販売。

男の子「(たまごはどんな味?)おいしい!」

大涌谷くろたまご館・梁瀬雅之営業部長「思いのほか車のお客様が多く、予想よりも早く売り切れた」

箱根湯本の温泉旅館「吉池旅館」。

6月1日から営業を再開することになり、準備が急ピッチで続けられている。

この旅館では、宿泊客が換気できるよう、全部屋に網戸を設置した。

吉池旅館・鈴木和男社長「予約は一度まっさらになったので、一から積み上げて努力していきたい」

徐々に戻りつつある日常。

ひと足早く緊急事態宣言が解除された大阪では、通天閣の展望台が営業再開した。

訪れた人「わくわくしますね、久々で余計に」

通天閣といえば、幸運の神様といわれるビリケンさんが有名。

足の裏を触ると御利益があるといわれていて、これまでは足の裏を直接触っていた。

しかし、30日からは…

通天閣観光・高井隆光社長「再開するにあたっては、エアーでお祈りをしていただく」

感染対策として、直接触れない“エアータッチ”とすることにした。

早速、ビリケンさんにエアータッチをする来場者たちの姿が見られた。

(フジテレビ)
(関西テレビ)

(FNNプライムオンライン5月30日掲載。元記事はこちら)

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

クレジットソースリンク