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札幌市を映像の街へ…映画やドラマロケ誘致で活性化 – シネマ : 日刊スポーツ







映画「ホテルローヤル」(C)桜木紫乃/集英社 (C)2020映画「ホテルローヤル」製作委員会




釧路市出身の人気作家桜木紫乃氏(55)が映像化された作品への思いを語った。

13年の直木賞受賞作「ホテルローヤル」が映画化。25日、札幌市内で行われた試写会後のトークイベントに出席。「私にできることは何でもしていきたい」と約1カ月半後の劇場公開を心待ちにした。映画は作品の舞台と同じ北海道の釧路市や札幌市で撮影が行われた。

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11年に日本で初めてコンテンツ分野での地域活性化総合特区を受けた札幌市は、映像の街としての取り組みを加速している。その旗振り役を担っているのが札幌フィルムコミッションだ。映画やテレビドラマの撮影場所(ロケ地)の調査や誘致を推進するだけでなく、企業やロケ地とのタイアップを行っている。

国際展開コーディネーターとして国内外で誘致を進める同団体の李嘉児さん(34)は「札幌は緑など映像的な魅力だけではなく、学校や病院、市民が協力的」と話す。映画「ホテルローヤル」でも札幌市内でホテル客室やボイラー室のセットを作り、約3週間にわたって撮影が行われた。18年には札幌・ススキノを舞台にした映画「探偵はBARにいる3」でロケーションジャパン大賞にも選ばれた。

また作品を活用したプロモーションも幅広く展開。今年4月に放送され人気を集めたテレビアニメ「波よ聞いてくれ」では、ロケ地を巡るスタンプラリーを実施。熱心なファンの“聖地巡礼”を後押ししている。李さんは「1つの作品への愛着を持ってもらうためにやっている。インバウンドなど経済効果も上がっています」。映像作品を通して魅力ある都市作りを図っている。

◆ホテルローヤル 生家のラブホテルをモデルとした桜木紫乃の同名小説「ホテルローヤル」を映画化。釧路のラブホテル「ホテルローヤル」を舞台に女優波瑠演じる美大受験に失敗した雅代とホテルを訪れる多種多様な客との交流を描く。11月13日からサツゲキ(札幌市中央区南2西5)ほか全道で公開予定。











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