*16:13JST ウェルスマネジ Research Memo(3):同社事業は不動産、ホテル運営、アセットマネジメントの3本柱(2)
■ウェルス・マネジメントの事業概要

3. 事業内容
同社グループの強みは、3つのコアコンピタンス(核となる能力、得意分野)を持つことである。すなわち、第1に、ホテル・旅館の再生、開発に強みを持つ“価値創造型の不動産会社”である。第2に、国際的なブランドを持つホテルオペレーターとのタイアップにより、バジェットタイプからラグジュアリータイプのホテルまで“収益の最大化を図れるホテルオペレーション会社”である。第3に、国内外の様々な投資家とのつながりにより、コア型からオポチュニスティック型投資まで対応する“ブティック型の独立系アセットマネジメント会社”である。こうした3つの強みを生かしながら、グループ各社が専門機能を担い、相互に補完しながら総合的にビジネスを展開している。

投資事業を行う同社は、投資案件の状況に合わせながら「自己投資・共同投資」により、直接、不動産投資を行う。国内外の様々な投資家とのつながりにより、あらゆる投資家に対応できる強みを持つ。社長が長年クライアントサービスで培った経験と知見を同社で生かし、企業の成長と業務領域の拡大を行っている。そして、最終的にはクライアントの立場の理解を深め、より良い不動産金融や投資業務サービスへと還元している。

また、ホテル・旅館の再生、開発などについては、不動産金融事業を担うリシェス・マネジメントが行っている。投資案件の発掘からデューデリジェンス、取得、売却までのトータルアドバイスを提供する「アドバイザリーサービス」や、不動産投資の入口から出口までをワンストップでサポートするプラットフォームの提供を行う「アセットマネジメントサービス」を展開する。アドバイザリーサービスでは、投資案件のソーシング、デューデリジェンス、プライシング、アクイジション、ファイナンシング、ディスポジションからM&Aの提案に至るまで、包括的なサポートを提供することができる。不動産に精通したエキスパートがクライアントの目線に合った多様なプランを創り上げ、継続的なアドバイスを行っている。一方、アセットマネジメントサービスでは、クライアントの描くビジネスプランを尊重しながら、不動産を中心とするアセットのバリューアップ運営、コスト管理、出口戦略立案と実行、リファイナンシング、運用指図、レポーティング、セクレタリーサービスからキャッシュマネジメントなどを提供している。バリューアップというのは再生であり、可能性の見込める物件を取得し、再生を手掛けて売却、もしくは再開発を行っている。


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