雲が広域に渡り海原のように発生する自然現象・雲海を観測できる、日本国内の宿泊施設ランキングTOP10が発表された。特に多様な形の雲海をテラス、カフェ、デッキなどで楽しめる北海道の宿が人気上位を占めた。

大自然が生む壮大な絶景!雲海が楽しめる日本の宿ランキングTOP10/星野リゾート トマム 雲海テラス/画像提供:星野リゾート

3タイプの雲海が見られる北海道トマムが首位

1位と2位にランクインした北海道の「星野リゾート トマム ザ・タワー」と「星野リゾート リゾナーレトマム」では、早朝にマム山山麓のリゾートセンターからゴンドラに乗って約13分で到着する、山頂付近の「雲海テラス」にて、主に3つのタイプの雲海を見ることができる。

1つ目は、海霧が十勝平野を覆い日高山脈を越えて流れ込んでくる躍動感のある壮大な雲海。2つ目は放射冷却によって発生し、ホテルが雲の中から突き出るように見える雲海。3つ目は悪天候時や天気が陰り始める際に現れて、山にまとわりつくように広がる雲海で、天候や条件によって見える雲海の形が変わる。

また「雲海テラス」では、併設の「てんぼうかふぇ」で、温かいスープやコーヒーを飲みながら雲海を楽しむことができ、雲海ガイドによる当日の見通しや雲海発生のメカニズムの解説を聞きながら雲海を見ることも。

星野リゾート トマム Cloud Walk(クラウドウォーク)/画像提供:星野リゾート
星野リゾート トマム Cloud Walk(クラウドウォーク)/画像提供:星野リゾート

山の斜面から迫り出して宙に浮いた形のデッキ「クラウドウォーク」では、条件が合えば足元に雲海が発生して雲の上を歩くような感覚を体験することができる。

まるで墨絵のよう!長野の古民家の宿で見る雲海

「信州むしくらの湯 やきもち家 季の山・雲海・かやぶきの宿」雲海
「信州むしくらの湯 やきもち家 季の山・雲海・かやぶきの宿」雲海

続いて3位にランクインしたのが、長野県の古民家を移築して造られた「信州むしくらの湯 やきもち家 季の山・雲海・かやぶきの宿」。

春と秋の特に2月・11月の日の出前後に気象条件などが整った場合、新館の部屋や宿の駐車場から雲海を眺められる。

雲海の向こう側には蓼科山(たてしなやま)を、雲の切れ間には里山を見ることができ、のんびり静かに時が流れる日本の里山の原風景の中で雲海を楽しめるのが特徴だ。なお1位から10位までのランキングは以下の通り。(女子旅プレス/modelpress編集部)

雲海が見える宿ランキングTOP10

1位・北海道~星野リゾート トマム ザ・タワー(2017年5月13日から2017年10月16日の5時から7時)(上りゴンドラ最終乗車時間)※2017年の「雲海テラス」営業期間
特に6・7月は比較的発生確率が高い

2位・北海道~星野リゾート リゾナーレトマム (2017年5月13日から2017年10月16日の5時から7時)(上りゴンドラ最終乗車時間)※2017年の「雲海テラス」営業期間
特に6・7月は比較的発生確率が高い

3位・長野県~信州むしくらの湯 やきもち家 季の山・雲海・かやぶきの宿(2月と11月の日の出前後)

4位・北海道~ナチュラルリゾート ニセコワイスホテル(6月から9月の日の出から午前7時30分頃まで)

5位・新潟県~赤倉温泉 赤倉観光ホテル(5月から7月、11・12月)

6位・長野県~ホテルサニー志賀(4月から6月と9月から11月の夜から朝にかけて)

7位・山形県~蔵王坊平高原ペンションtooCotton(5月から7月中旬の午前6時頃から8時頃と午後4時頃から6時頃)

8位・埼玉県~いこいの村ヘリテイジ美の山(3月中旬から6月中旬、9月中旬から11月末の早朝)

9位・長野県~蓼科パークホテル(10月中旬から11月の早朝)

10位・広島県~温井温泉 和らぎの杜宿 温井スプリングス(10・11・6月頃の朝5時から9時頃)※その他雨天時

※楽天トラベル調べ
※雲海の出現や眺望は当日の天候状況や時間などに左右されるため、確実に見えると断定できるものではありません、ランキング中に記載された雲海の見ごろは各宿泊施設が把握している雲海発生確率の高い時期を元に掲載

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